人気ブログランキング | 話題のタグを見る

『さくらん』

気温はマイナス2度と低くないが風が強くて寒い。前の家にお年玉を届けに行ったが、まう4人とも留守だ。新年の飾り付けもしていない。前のカパン屋さんも飾り付けをしていない。そういう時代なのか。それとも、新年を迎える感激もないのかも知れない。シャトレーゼへ向かったが、途中のお店の半分は飾りを出していなかった。シャトレーゼをお客は私のほかに一組しかいなかった。甲府駅も余り混雑した感じはしなかった。ただゴロゴロ引っぱるスーツケースは帰省の必需品になったようで多く見られた。帰宅後は、リバーサイドアピタとオギノへ行く。やはり、中心部の百貨店に比べて客が多く、若者が多い。駐車場が完備している郊外店の時代だ。昨年は暮れの25日に風邪を引いて風邪が治らないままで年越しをしてしまった。医者には春にならないと治らないよ、と言われたほど、しつっこい風邪だった。今年は元気に年越しが出来そうで一安心。紅白を見る準備もシッカリ出来た。良い年越しが出来そう。今日もビデオを見る。『さくらん』2007年、男の極楽女の地獄、ここは遊郭江戸吉原、安野モヨコさんの漫画『さくらん』の映画化。この作品のタイトルである「さくらん」とは、花魁、桜、錯乱などの言葉を掛け合わせた造語のようです。 8歳で吉原遊郭の玉菊屋に連れて来られた少女・きよ葉は何度も脱走を図るがあえなく失敗。気位が高く、絶世の美しさと知性を兼ね備えた完璧な高級花魁(おいらん)・粧ひ(菅野美穂)は、そんなきよ葉に花魁(おいらん)としての生き方を教える。やがて17歳になったきよ葉(土屋アンナ)は、玉菊屋にやって来た青年・惣次郎(成宮寛貴)と恋に落ちるが、きよ葉が小物問屋の惣次郎の店を訪ねて行くと冷たくあしらわれる。玉菊屋では一番の売れっ子になり花魁道中をする。その際に見染められた武士の蔵次郎の妻として身請けされることになる。その身請けの日にきよ葉は、番頭の清次と逃げてしまうと言う話。 と言う良くある話。衣装が綺麗だ。世間離れしている美しさだ。
by kittajp | 2009-12-31 15:41 | その他
<< 富士さんの初日の出 『舞妓Haaaan!!!』 >>