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『 デュプリシティ~スパイは、スパイに嘘をつく』・大戸屋

夜明けから強い雨が降っていた。雪にならないくらいだから最低気温は高い感じだ。隣組の総会資料を作る。2年に一度開くものだが、役員のなり手がいなくて困る。3月に開くものだが、暫定の資料を作る。若者は他の土地に出て老人しか残っていないので、先ず事務能力が無い。考えてみれば、昔は手計とガリ版で済ましてきたので、誰でも出来ないことはないだ。先行きを心配しながら資料を作る。昨夜、お寺の住職の母親が亡くなり、葬式の電話が入る。15日にお通夜、16日に告別式、初七日には出席してくれ、花輪は出させて貰うからと言う連絡。今日は昼食は、大戸屋へ行く。シャトレーゼ、古名屋ホテルと続いていたが、最も老人向けの料理があるところと言う視点で大戸屋にした。休日なので家族連れで直ぐに一杯になった。「 広島産カキフライ定食 」と「野菜のせいろ蒸し」を摂る。大戸屋へ行くのは、昨年、9月に入院して以来だろう。その後、マックスバリュで買い物をして「やまなみの湯」へ行く。休日にしては、どちらも、お客の数が少ない。冷たい雨の所為か、不景気の所為か、寂しい休日だった。ビデオを見る。『 デュプリシティ~スパイは、スパイに嘘をつく』 スリラー/サスペンス 2009年 アメリカ。トイレタリー業界の新興企業エクイクロム社のカリスマCEOディック・ガーシクと、業界トップシェアを誇る老舗メーカー、B&R社のCEOハワード・タリーは、同業経営者同士、常に互いの動向を注視していた。そんな中、重要な株主総会を9日後に控えるディックは、宿敵ハワードが自信満々の新製品を発売しようとしているという衝撃的な情報をキャッチし、激しい動揺を隠せないでいた。ディックは、B&R社の動向を監視させている産業スパイチームに、新たにイギリス諜報機関MI6の元諜報員レイ・コヴァルを加入させる。レイはニューヨークの街なかで、浅からぬ因縁のある元CIA諜報員クレア・ステインウィックと再会。クレアは表向きにはハワードに雇われ、B&R社の最高機密を守る部門で働いているが、実はディックがB&R社に潜入させたスパイだった。B&R社の画期的な新製品の情報を探るため、エクイクロム社のスパイたちは、盗聴やハッキングなどの非合法手段を駆使してB&R社に関するあらゆるデータを分析。やがて彼らは、ジョージア州の子会社に目をつけ、今はバハマの高級ホテルに滞在中の若き天才博士パーティズが、業界の常識を覆す新製品を開発したらしいとの確信を深めていく。世界市場の制覇に向け、着々と準備を進めるB&R社のハワードと、そうはさせまいと新製品の横取りをもくろむエクイクロム社のディック。二人のCEOの仁義なき抗争が激化する中、ある壮大な思惑を秘めたレイとクレアは大企業をも欺く完全犯罪のトリックを仕掛けるのだった。秘密の新製品は発毛シャンプーだと分かった。クレアは秘密をつかみ、化学式を送る。しかし、それはスキンクリームの化学式だった。複雑すぎて日本人には良く分からない。苦労してみても理解できない。翻訳ものの限界だろうか。
by kittajp | 2010-02-11 15:21 | その他
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