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『88ミニッツ 』・日記分析

今朝も鉛色の空で、気力をそがれる。寒い朝だ。ストーブを二つ点けようと思うくらい寒かった。今朝、先ず驚いたのはツイッターに昨夜投書したら、今朝には削除されていることだった。大戸屋の不満を書いたのがオーナーの気に障ったようだ。でも、品位に欠けることをするところだと驚いた。ちなみに、大戸屋で検索してみると提灯記事だけだった。業者寄りの運営方針で弱い国民のためにはならない、と感じた。ところで、最近、自分の日記読み返していた。その目的は、腫瘍マーカーPSAを減らす方策を検討するためだった。2月3日の診察でPSAが2.020になり、2を超えると危ないので、薬を変えます、と言われた。そこで、近くの温泉に行くことを心がけた。その効果があり、次の診察日のマーカーは1.900と若干下がった。そこで、腫瘍マーカーの特徴的な動きが分かった。常識的だが、体調が悪い時に上がる。たとえば、1.680から1.870に上がった昨年2月には、50日間風邪を引いていたことが考えられる。また、1.580から1.860に上がった昨年11月には、5日間入院した良性発作性頭位性眩暈症が考えられる。これらを考えると体調が悪い時にマーカーが上がると言うことが分かった。一方、マーカーが極端に下がった時期は、昨年の4月で1.870から1,500へと急減しているが、その原因は良く分からない。しかし、生活態度から見ると、温泉に行くこと、大戸屋へ行くこと、富士山麓等のカメラ散歩へいくことがあげられる。そこで、先月は当面、温泉通いだけを始めたものだった。ところで、徹底的にダメージを受けた、良性発作性頭位性眩暈症が起こる前には体調が悪かった。9月20日の1日前には胃と歯が痛み、2日前には風邪、3日前には睡眠不足と風邪と夏バテ症状が続いていた。これで日記分析は終わりにして、次は庭の草取りとハワイ行きの調査活動だ。昼食の前後に草取りを始める。しかし、曇って来て寒くなってきたので中止する。昼食は大戸屋で「ローストンカツ定食」と「野菜のせいろ蒸し」を摂る。マックスバリュで買い物をして帰宅する。その後、「やまなみの湯」へ行くが、土曜日なのに平日以上に空いていた。慶福院ではしだれ桜が満開でカメラを構える人が多かったが、空が曇っていては映えないで残念だ。ビデオを見る。『88ミニッツ 』2007年、アメリカ。タイトルの「88ミニッツ」とは、主人公のジャック・グラムに宣告された“死までの時間”。その限られた時間に脅迫されながら猟奇殺人犯の正体を追う男の姿を描いたがこの作品だ。この88分が映画の中でもほぼリアルタイムに進んでいくため、より一層の緊迫感を味わえるサスペンスアクションに仕上がった。ある朝、FBI異常犯罪分析医で大学教授のジャック・グラムの元に、猟奇殺人事件が発生したと連絡が入った。その手口は9年前にジャックが分析を担当し刑務所へと送った、フォースターのものと酷似している。しかも被害者は自分の教え子デイルだった。ジャックは秘書のシェリーにデイルの過去24時間の行動を洗うように命じる。その時、彼の携帯に謎の電話がかかってきた。通話相手は言う。「お前の命はあと88分だ」と…。授業中にまた電話が「あと、83分だ」と言って切れる。また電話が、今度は秘書からで「あの電話は、ゲイト・グラム あなたの妹とは限らない。偶然の一致よ」と。その電話に混線する形で介入してきた犯人の声。「妹は苦しんだよ。あと79分だ」と。そこへ爆弾を仕掛けたと言う脅迫電話がきたと連絡があり、教室は騒然。避難。黒板の後76分の表示。死刑執行停止の抗告が出されたとの連絡がある。また、グラムが偽証したと言う話題が出ていると言う連絡も入る。ディルは深夜2時から6時の間にアパートで殺されたと言う報告が入る。車へ行くと「あと72分」と書いてある。携帯が壊れ、助手キムの携帯を借りる。そこでマイクから無実の可能性を聞かれる。ジェイニーと博士の証言だけが死刑の決め手になったと詰め寄る。ローレンが襲われる。手を噛んだので後を追うようにせかされる。マイクがフォースターと4回も面会していると言う。あと56分だと電話が。キムと車に乗る。彼と暴力が原因で離婚したと言う。フォースターのインタビューがテレビで放映される。冤罪を訴えている。捜査官フランクに88分で死ぬと言う脅迫を伝える。博士はフォースターとテレビで対談をする。その間にフォースターの死刑執行停止が決まる。フランクからの連絡だ博士がディル殺しで手配されていると言う。博士の事務所に煙が、そのうえ、ヘルメットと革ジャンの男が発砲する。キムと博士は外へ逃れる。博士の車は爆発した。妹を殺した犯人が88分かかったよと言った、とキムに博士は語った。その犯人は今刑務所に、5回目の仮出所の審査で。と話す。サラの家に二人で入ったら虐殺されていた。そこへ電話。女性からだった。あと18分だと言い、教授室へ1人で来るようにと。キャロルからだった。そこへシェリーが来て惨殺死体を見る。ローレン・ダグラスが盗んだと言う。学生部長のキャロルに電話を入れる。その間にキムが居なくなった。教授室へ行くとマイクがいた。連続殺人に使われた道具が部屋にあり、マイクは教授が犯人だと思う。そこへキムから電話があり、直ぐに別棟に来るように連絡がある。フォースターに付いた最も若い女性弁護士が、キャロルとキムを天井から吊るし、教授が来るのを待っていた。教授を射殺しようとしたときにフランク刑事が来て女性弁護士を射殺する。その弁護士の携帯へフォースターから電話があり、計画が成功したかと聞いてくる。博士は死亡したこととあと12時間の命だと伝えて終わる。複雑すぎるほど複雑な筋だ。88分にこれだけのことができるとは驚きだ。
by kittajp | 2010-03-27 15:30 | その他
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