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「パソコン疲れは首で治せる!」

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朝から曇りの天気。8時半ごろから雨に代わる。昨日、約束した通り、銭湯屋さんと、9時から商店街のお祭りのお金を集めて歩く。肉屋さんが綺麗な小さな素敵な家に建て替えた。薬屋さんでは、お孫さんが店番をしている。お菓子屋さんは庭の手入れも家の掃除も綺麗にしてあるのには驚いた。下駄屋さんはわざわざ出てきてくれた。ブリキ屋さんでは犬の自慢をされて閉口した。酒屋さんのあとに来た事務機屋さんの家に行くが、職員が多くいて驚いた。紙屋さんは取り壊した家の跡地を駐車場にするという。八百屋さんは最初閉まっていたが、直ぐに開けてくれた。鰻屋さんは何回も呼んだら、下着で出てきた。体調が悪いのかも知れない。お菓子屋は直ぐに出てきた。クリーニング屋は閉まっているので、お菓子屋さんに聞いたら、代わりに建て替えてくれて助かった。クリーニング屋さんは入院中のご主人の容態がイマイチのようだ。入院生活が長い。ラーメン屋さんは、夕方でないと出てこないので、今夜行く予定。雨の中を御苦労さんだった。アピタへ買い物に行く。そのあと「みたまの湯」へ行く。今日も「はとバス」が来ていた。最近、首都圏に評判が良いのかも知れない。11日に河口湖・大石公園・花の回廊で撮った富士山とコスモスをアップする。「パソコン疲れは首で治せる!」松井孝嘉著 アスキー新書 2010年10月12日初版発行を読む。パソコンの普及によって「VDT(Visual Display Terminal)症候群」が増えました。しかし、その本体がつかめずにいます。でも、「頸性神経筋症候群(略して頸筋症候群)」の中の一疾患であることが分かってきた。パソコン操作による体調不良は、原因不明の体調不良すなわち「不定愁訴」と言われる自律神経失調の症状だ。例えば、パソコン作業によってドライアイになるのは「パソコン作業」→「目の疲れ」→「ドライアイ」と言う経緯なのではなく、「パソコン作業」→「首の筋肉の疲労」→「自律神経の異常」→「ドライアイ」と言う図式になる。首の上半分に重要な神経が分布しているため、肩コリでなく首コリが問題になる。首の筋肉は、酸素によってブドウ糖が燃焼されてエネルギーになる。しかし、長時間負荷がかかると酸素が不足したままブドウ糖が消費され、不完全燃焼になり乳酸が発生する。この乳酸が蓄積されると筋肉は弾力を失い伸び縮みの範囲が小さくなる、この状態がコリだ。この首の筋肉は脳の一部と言うほどデリケートな部分なので、マッサージで強くもむことは厳禁だ。頸筋症候群の専門家の診断・指導が必要だ。メニエール症候群の治癒率は98・14%で治したと言う。そのうち、多くの病名を挙げて、全てが治ると言うので、健康食品の宣伝に似ているように感じた。既に、ワニブックスでも同じような本を出しているようだ。頸筋症候群を治す手立ては、首を休めること。こり固まった首・肩の筋肉をゆるめほぐすこと。治療期間は入院する場合は大体1か月~3か月が目安、通院する場合は2倍から3倍かかると言う。治療が出来るところは、東京港区虎ノ門にある東京脳神経センターのほか全国で3か所と言う。頸筋症候群の予防として、2種類のエクササイズを図示して紹介している。ネットでの評判を見てみも、怪しいとか胡散臭いとか、サプリメントにかかわる噂と似たようなところがある。そうは言っても、パソコンの利用を少し減らして見たい。
by kittajp | 2010-10-20 16:34 | 富士山
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