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「プロ野球「戦力外通告」」

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午前中は晴れ間が見えず寒い日になったが、午後からは日が出て暖かくなってきた。朝一で、5日に来てくれた妻の墓参への御礼の手紙を2通発送する。また、小淵沢の教え子から電話が有った。来週の同窓会に欠席との話。御主人の健康状態が思わしくなく家を空けられないと言う。詳しい話はしてくれなかったが、ペースメーカを使い、夜は酸素吸入器を使っていると言うから、家を開けるのは無理だろう。大泉西井出銀座の女性も数年前から腰痛で出てこない。高根町箕輪の女性も最近は出てこない。長坂町上条のうどん屋さんは、最近ご主人がガンで亡くなったが、出席と言う。今年の会場を見ると石和温泉・古柏園だと言う。良く使う安い温泉だ。出席への意欲は欠けるが、それでも、出席出来る時は出て行こうと思う。16日にキウイーと白菜を送ってくれると言う。全く不要なものだが、断るの難しいので貰っておこう。午後からは、J2のサッカーリーグ甲府対北九州を見る。6対0で甲府が勝つ。今日は詰まらない本を見て過ごす。5日にエクシブ山中湖の庭から撮った富士山をアップする。今日は娘の家でお鍋だと言う。今日、読んだ本は「プロ野球「戦力外通告」」美山和也 加藤慶、田口元義著 洋泉社 2010年3月22日初版発行というもの。6人の選手の動向を伝えたもの。野口茂樹、1974年生まれ、中日で1996年ノーヒットノーラン、1999年にリーグMVPを獲得したが、2002年以降故障で下降、2006年巨人へ移籍、2008年に戦力外通告、復帰を目指してリハビリ中。次は川口知哉、10年に一人の逸材と言われ、1997年4球団がドラフト一位で指名し、オリックスへ入った。しかし、7年の在籍で一軍での成績は登板9試合、2004年に自由契約、1979年生まれ、フォームを否定されて1億円の契約金で入ったが、活躍しないうちに迷走してしまった。2010年から女子プロ野球のコーチに就任。次は大野倫、1973年生まれ、甲子園で疲労骨折するまで決勝で投げ抜き、以後打者転向で大卒後、1997年巨人入団、2001年ダイエー移籍、2003年戦力外通告、学校職員として普通の仕事で働く。吉岡雄二、1971年生まれ、帝京高校のエースとして全国制覇、1990年巨人入団、肩の故障で打者に転向、近鉄へトレード、2001年、2002年、26本塁打、分配ドラフトで楽天に移動、2008年に戦力外通告、2009年メキシカンリーグで現役。正田樹 1981年生まれ、甲子園優勝投手、1999年のドラフトで日本ハムから1位指名、3年目に9勝を挙げ新人王、2005年以降登板機会が少なく2007年阪神へ移籍、2008年戦力外通告、現在は台湾の興農ブルズでプレー。寺本四郎 1980年生まれ、甲子園準優勝投手、ロッテに入団、打者に転向するも結果を残せず2006年退団、現在は競馬関連会社代表取締役。以上6名ともに、予想される範囲内の行方で興味もなく、全く面白くなかった。要注意の出版社だ。
by kittajp | 2010-11-07 16:19 | 富士山
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