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『バッド・ルーテナント 』・山中湖で穴釣り解禁

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今朝は気温が高いと思ったら空は雲が一杯だ。今朝の夜明けから10時まで、山中湖で氷上への立ち入りを認め、ワカサギの穴釣りを解禁すると、27日の会議で決定したと言う。山中湖でのワカサギの穴釣りは2006年以来5年ぶりと言う。ワカサギの穴釣りを楽しむには一人1000円の入漁料が必要だと言う。30日以降解禁するかどうかは毎日ホームページで発表していくと言う。 甲府地方気象台によると、山中湖は12月以降、最低気温が氷点下10度以下になった日が25日続いていると言う。そこで、飛んでいく気になったが、あいにく富士山が全く見えない。昨夜も雪で、薄らと地面が白くなっているが、富士山が見えなければ、何処の穴釣りかわからないので出掛けるのを止めた。ビデオを見て過ごす。昼食は大戸屋で「比内地鶏のきりたんぽ鍋定食」を摂る。戸田書店で立ち読みをする。ユニクロで明日お寺さんの新年会へ履いて行くソックスを買った。開会の言葉担当なので。27日に山中湖で撮った富士山をアップする。今日、見たビデオは、『バッド・ルーテナント(Bad Lieutenant). 』2009年 アメリカ。1972年のリメイク版。 ハリケーン・カトリーナに見舞われた直後、テレンス・マクドノー刑事は、逃げ遅れた囚人を救出。これによってテレンスは警部補に昇進した。一年後、テレンスは恋人である娼婦フランキーとコカインを常習し、アメフト賭博に興じる悪徳警部補=バッド・ルーテナントになっていた。ある日、セネガル系不法移民一家殺人事件が起き、テレンスが捜査の指揮を執ることとなる。しかし、保管所の麻薬を持ちだして使う、交通事故のもみ消しに金を脅し取る。麻薬所持者の罪を見逃す代わりに犯人の彼女をレイプする、警察の情報を流して賭博の金を手に入れる。など悪徳犯罪をし放題。テレンスが粉末コカインを鼻で吸引するシーンが頻繁に観られ、彼が見る幻覚であるイグアナや射殺された男の“魂”が踊るブレイクダンスが印象深く、目に焼きついてしまうほどだ。また、悪徳刑事がドラッグに手を染め、破滅の一本道を突き進むドラマはありがちであるが、本作ではそんな悪徳刑事が荒廃しても結局は良い方向に向ってハッピーエンドで、警部に昇格する。なんか、納得できない映画だが、それがアメリカ警察の実態かも知れない。
by kittajp | 2011-01-29 16:06 | 富士山
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