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『機動戦士ガンダム I 特別版 』

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昨日にもまして良い天気だ。富士山も八ヶ岳も北岳もよく見える。ビデオを見て過ごす。昼食は大戸屋で「 広島産カキせいろご飯とたっぷり根野菜の味噌煮込みスープ定食 」を摂る。今朝は妹に電話した。誕生日のお祝いを言っただけで直ぐに電話を切った。酷い風邪声だった。これまでになく辛そうな声だった。アレルギー性鼻炎が悪化しているようだ。「みたまの湯」でフクジュソウを買ってきた。蕾が4個で400円だった。夜は家に入れなければ駄目だろうか、と聞いたが、意外に丈夫なので外へ出したままで大丈夫ですという返事だった。また、花が咲き終わったら反日陰で土に下ろしてくださいとのこと。やってみよう。昨日、山中湖・長浜公園で撮った富士山をアップする。今日見たビデオは『機動戦士ガンダム I 特別版 』1981年。人類の人口の増え過ぎを防ぐため、宇宙への移住が始まった。地球の周りには、巨大なスペースコロニーが浮かび、宇宙移民が始まって半世紀余りが過ぎた未来世界。人類の半数が宇宙生活者となった宇宙世紀0079年。地球から最も遠いコロニー群サイド3はジオン公国を名乗り、地球連邦からの独立を求め、独立戦争を挑んできた。開戦当初の1か月余りの対決のあと、ジオン軍は人型機動兵器・接近戦用「モビルスーツ(MS)」を実戦投入し、戦争は膠着状態に陥っていた。サイド7に住む少年アムロ・レイは、コロニーに侵入したジオン軍MS ザクの攻撃に巻き込まれた。サイド7の町には避難命令が出ていた。科学大好き少年アムロは、パソコンを放り出して、友達のハヤトと戦艦ホワイトベースに避難しようとしていた。しかし、父親の姿を見かけたので外に出ると、そこへ、ジオン軍の攻撃が始まり、多くの人類が亡くなった。そこで逃げ回るアムロは途中で、ガンダムの操縦説明書を拾った。また、シートを被っていたガンダムを偶然見つけて操縦席に乗り込んだ。その頃、戦争で大人の戦闘員は、ほとんど戦死し、子供が戦争に駆り出されていた。偶然が重なって連邦軍の新型MS ガンダムのパイロットになってコックピットに座ることになってしまう。その際、隣に住んでいたガールフレンド・フラウ・ボゥの家族もジオン軍の攻撃で亡くなった。アムロは、どうにか、ガンダムを立ち上げることが出来たが、そこを敵のモビールスーツ(MS)が攻撃してきたが、ガンダムの鋼板は敵の弾丸を受け付けない強力なものだった。アムロも滅茶苦茶に弾丸を打ちまくっているうちに弾がなくなってしまった。白兵戦になるが、ガンダムは、敵のMSのケーブルを引きちぎってしまう。ガンダムの正規のパイロットは、戦争でやられてしまっていたのだ。サイド7で敵の巨大ロボット・ザブの攻撃から逃れた女性ミライ・ヤシマもスペースグライダーのライセンスを持っていたために、戦艦ホワイトベースの操艦を任されていた。ガンダムの母艦であるホワイトベースは正規乗組員のほとんどを失い、アムロをはじめ、これに避難した少年少女たちは戦争に駆り出され、生き残った乗組員達と協力しながらサイド7を脱出する。しかし宇宙には、「赤い彗星」を操るジオン軍のエースパイロット、シャア・アズナブルが待ち構えていた。「赤い彗星」は通常のジオン軍のMS・ザブの3倍の速さを持つMSだった。本ビデオは、宇宙や地球の激戦地帯を転戦しながら、宿敵シャアをはじめ様々な人々との出会いや戦い、そして別れを経て数々の困難を乗り越え、閉鎖的な極限状態に悩み傷つきながらも一歩ずつ成長していく、アムロたち少年少女の姿を描いた物語である。まず、最前線基地ルナ2に行くことを目的に航行するが、受け入れてくれない。そこで、大気圏を突入して地球に向かうことにした。しかし、大気圏突入を阻もうとするジオン軍の攻撃を受ける。敵のMSザブ4機は大気圏突入に失敗して燃え尽きる。その他ザブ6機を撃ち落とし、ホワイトベースは大気圏に無事突入する。地球が見えてくるが、ホワイトベースの基地ジャブローへの寄港は拒否される。ジオンの地球方面の司令官ガルマが全力を挙げて襲ってくる。しかし、連邦軍は、新兵器開発機関を確保するために、ホワイトベースを囮にするために基地へ入港させてくれない。ところが、アムロはもう戦いたくないと言って寝室に逃げてしまう。ホワイトベースのブライト司令官に殴られるが、2度とガンダムには乗りたくないと言って、言うことを聞かない。そこで、アムロのガールフレンド・フラウ・ボゥがガンダムを操縦することになる。しかし、女性のマチルダ中尉の説得でサイドアムロはガンダムに乗る。ホワイトベースを屋内球場に隠すが、ジオン軍は絨毯爆撃をかけてくる。ジオン軍の地球方面司令官ガルマは特攻をかけてくるが、ガンダムと戦い死んでしまう。アムロは地球の自宅に帰るが、そこには家族はいないで、兵隊が酒盛りをしていた。母親が避難民キャンプでボランティア活動をしていると言うの、そこへ行って再会する。母には、どうして人殺しをするようになったかと、叱られる。虫も殺せなかった子が、どうしてこんな子になったかと悲しまれる。そこへ緊急指令が入り、ホワイトベースへの帰還命令が出る。母を選ぶか、ホワイトベースを選ぶかの選択に迷うが、ホワイトベースを選ぶ。ホワイトベースでは、ブライト司令官が、今はガンダムにエスパーのような人材が必要だと言ってアムロの帰還を待っている。ジオン軍のシャアが新しいMSの乗って攻めてくる。目くらまし投光器など新しい兵器に戸惑いながら、ガンダムはかろうじてジオン軍を追い返す。ジオン軍の総司令部では、全軍の司令官を集め、ガルマの仇を討ち連邦軍を壊滅することを誓ってエンディング。それなりに面白が、どうしてこの程度のSFに、世界中が熱狂しているか理解できない。
by kittajp | 2011-02-23 15:17 | 富士山
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