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『キス&キル』

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昨夜は熱帯夜、その上湿度が高く過ごしずらいにになった。気温はあまり高くならないが風が無く、湿度が高く不快指数は高い。今日もテレビを見ながら、DVDを見る。昼食は甲府イオンへ行き、回転寿司を摂る瀬戸内のホウボウ、豊後のアイナメ、銚子沖のカツオ等を摂る。暑い所為か食欲が無く、寿司をつまんで済ましたくなる。28日に撮った精進湖から見た富士山をアップする。今日見たビデオは、『キス&キル』(KILLERS)ラブサスペンス、2010年、アメリカ。旅行先でとある女性と運命的な恋に落ちスピード結婚を果たした若い男が、元CIAのすご腕エージェントという素性を隠していたために夫婦そろって騒動に巻き込まれるラブ・コメディー。ジェンは一緒に旅行を予定していた彼氏と別れた為、両親とフランスのニースへ旅行する事になるが、そこで仕事中だった殺し屋スペンサーと出会う。直ぐに、ホテルのレストランでのデイトの約束をする。そのあと、スペンサーは、スクーバーダイビングで近くの船に乗り込み、ヘリコプターに爆薬を仕掛ける。実はスペンサーは政府に雇われている凄腕の殺し屋だった。デイトの最中に両親をレストランに見つけ、ジェンはテーブルの下に隠れる。そこで、スペンサーは経営コンサルタントだと自己紹介をする。ジェンは急遽デートのためにドレスを買ってきたので、窮屈で胸元を緩めようとしていて、娼婦に間違えられる。また、ドレスには値札がついていて、スペンサーに注意される。また、部屋に入りドレスを脱ごうとしても窮屈で脱ぐことが出来ず、ドレスをナイフで切り裂いて脱ぐ始末。と言うようなドタバタが続く。スペンサーはジェンに運命を感じ、私は殺し屋だ、でも、君が好きだと言って、殺し屋を卒業すると誓う。そして、翌日はドライブに出かけるが、その途中での食事中に、スペンサーに仲間から仕事の依頼が届く。スペンサーは断るが、ボスはこの仕事に自由は無い、普通の生活は認められないと言う。ともかく、スペンサーはジェンの父親とも射撃を楽しむなど気が合い、結婚を申し込む。アメリカに戻り結婚した二人。三年後のスペンサーの誕生日、前の仕事のボスからポストカードが送られた。ジェンはニース行の航空券を用意して記念旅行を計画する。両親は食事会を計画するなど、計画が立てこんでくる。しかし、誕生パーティーで酔いつぶれたと思っていた男・ヘンリーがナイフでスペンサーを襲ってくる。ジェンが来て拳銃を探して助けてくれる。続いて隣に住むジャッキーが襲ってくる。理由を聞くと2000万ドルの賞金がかかっているからだと知る。2人は家から車で逃れるが、ヘンリーが追ってきてカーチェイスになる。ジェンはスペンサーにどうして、この仕事に付いたのかと聞くと、大学1年の時に両親を亡くし、条件が合っていたので雇われたと言う。昔のボスから連絡があったホテルへ行くと、ボスは殺されていた。そして、情報が隠してある腕時計に仕掛けられたフラッシュメモリーが抜き取られていた。車を盗んでヘンリーを追う。スペンサーは事務所に戻ると、そこにいた女性事務員が拳銃で襲ってくる。自宅の近くに来ると、宅急便が小包を渡してくれるが、その業者が急に拳銃で攻撃してくる。スペンサーは周りはみんな敵だ、味方はいないのかと叫んでいると、ジェンが助けに来る。車を盗んで逃げるがガス欠になる。車を降りた途端、自動小銃で攻撃される。町内会のお祭りの会場を逃げ回って、家に着いたところで、隣の奥さんが、この日のための3年間待っていたと叫びながら拳銃で攻撃してくる。最後に、殺し屋のボスはジェンの父親だったことが分かる。その時、ジェンがスペンサーとの子供を身ごもったことを知り、2人は和解する。婿舅問題は解決する。子供も元気に生まれてハッピーエンドと言うお話。まことに馬鹿げた、つまらないドタバタ劇だ。日本でDVDしか出せないことも理解できる。でも、不思議に面白い。
by kittajp | 2011-07-04 15:48
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