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河口湖へ

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最低気温19.9度、最高気温28.8度、湿度50%台。昨夜見た、MHKの「55歳からのハローライフ」第4回『トラベルヘルパー』と言うタイトルで、も面白かった。ベテランのトラック運転手だった下総源一(小林薫)は60歳でリストラされ、不定期のトラック便のアルバイトをしている。独り身のアパート生活を慰めるのは趣味で始めた読書。ある日、行きつけの古書店で店主(麿赤兒)と親しげに話す女性客・堀切彩子(安田成美)と知り合い一目惚れする。惰性のように送っていた生活に俄然ハリが出てきた下総。目一杯自分を着飾り、教養豊かな男に見せかけてデートを重ねるが、突然別れを告げられてしまう。あきらめきれない下総は彩子の家を探し出すのだが、重病人の夫を抱える彩子の実生活を見せつけられ、交際を断られたことを理解する。久し振りに実子と会った海岸で、彩子に似た女にトラベルヘルパーと間違いられる。このドラマについて、私が属するフェイスブックのグループでも話題になっている。私は,2回目の「ペットロス」も見ている。これも面白かった。これは、55歳の高巻淑子(風吹ジュン)は、夫(松尾スズキ)が定年退職して、一人息子も海外赴任すると、念願だった柴犬を飼うことにする。近所の愛犬家とも交流するなかで、淑子は義田(世良公則)というデザイナーの男にほのかな恋心を抱く。しかし、柴犬は心臓肥大の難病にかかってしまう。淑子は犬嫌いの夫と喧嘩して、愛犬と共に三畳間のクローゼットに閉じこもる。寝食を惜しんで懸命に介護にあたる淑子。見かねた夫も介助をし始めるのだが愛犬は亡くなる。しかし、その過程でペットに心を奪われる妻の心情を理解し、新しい柴犬を飼うように勧める夫に変わっていた。朝からほぼ晴れていた。7時には富士山が見えなかったが、7時半にはやや見え始めて来た。そこで、富士山行きを考えた。至急、洗濯をして、8時には家を出て富士山麓へ向う。道路は空いていた。精進湖へ着くと富士山は全く見えない。それでも、一縷の望みをかけて西湖へ向かう。精進湖から西湖へ向かう途中で、少し山頂が見えたので期待したが、西湖でも見えない。精進湖、西湖はスルーして河口湖でも富士山が見えなかった。そこで、富士山を撮ると言う目的を修正して、河口湖ハーブ祭りを楽しむことに目的を変更した。河口湖ハーブフェスティバル(2014年6月20日~7月13日)でかなり賑わっていた。車のナンバーは首都圏の車ばかりで山梨の車は少ない。富士山が見えない富士山麓は全然面白くない。それでも、10時半ごろには何時も運動場に使っている臨時駐車場が満車になっていた。ラベンダーは満開状態だった。他に見るべき花は無い。真如宛方面にはダイヤーズカモミールが満開で、その途中にはトリトマが並んで咲いていた。長崎公園方面は笹が歩道を遮って歩きにくい。ヒメジョオン、赤詰め草、コンフリーなどの雑草が生い茂っていた。帰りに、精進湖に寄ったら富士山の山頂が少しだけ見えた。また。アジサイも植え替えて新鮮な色合いの花が咲いていた。国体関東ブロックのカヌー競技大会が開かれており黄色い声援が飛んでいた。アジサイは8分咲と言うところ。富士山が見えずに残念だったが、良い運動になった。河口湖で撮ったラベンダーと頭が少しだけ見える富士山をアップする。

by kittajp | 2014-07-06 16:49 | 富士山
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