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癌の勉強

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最低気温3.5度、最高気温16.2度、湿度50%、朝から良く晴れている。、富士山は、河口湖では、何とか見える。でも、ほかの湖では雲の中。取り急ぎ洗濯を始める。最近、ご無沙汰をしている前立腺がんのメールを見るが、横文字の記事や略語は殆んど理解できない。体力の減退を感じる。そこで、仕方なく、メモ形式の辞書を作ることにした。同じ言葉を、何回も調べ直す手間が省けると期待して作り始める。ところで、メル友の一人が音信不通になている。毎日、投稿していた人が、11月14日以降、投稿が途絶えている。何か、大きな変化が起きた様だ。風邪を引いて5日目から音信が途絶えている。59歳、癌が告知されてから5年経過していた。3年前に抗がん剤が効かなくなり、ステロイドで頑張っていた。私の様に、CRPC(ホルモン剤が効かなくなっている患者)は、1割いると言うが、重篤な人が何人も出て来た。来年6月には新しい薬が3種類認可されると言うので、それに期待して頑張って居る。{また、最近、定量的骨シンチグラフィが話題になっている。前立腺がん・乳がんに適用されるが、富士フィルムが開発した「BONENAVI」と言うソフトを利用したもの。これまでのレントゲン検査は、医者が眺めて、患部の進行状態を判断していたものを数字で示すシステムだと言う。そのうち「ANN」は、対象症例の異常集積の確率を0~1までの連続した数値で自動的に算出・表現したもので、1に近いほど転移がある疑いが濃厚になる。ANN値の解釈は天気予報の降水確率とよく似ている。もう1つの指標として「BSI」がある。転移リスクが高いHotspotを赤、リスクが低いHotspotを青で表示する。BSIは赤で示された転移リスクが高いHotspotの面積の合計に係数を掛け、全体の骨面積で割ったパーセンテージで表示し、いわば骨転移量の割合に相当する指標である。BSIでは0 %で転移なし、0.5 〜5 %で概ね転移があり、5 % 超では、ほとんど全身に転移があると考えて良いと言う。ところが、私が受診している病院では、このシステムが採用されていない。コンピュータの理解が必要なためだろう}昼食は、イオンモールの大戸屋で「チキン母ちゃん煮定食」を摂る。今日は、殆んど女性客で満員だった。本屋で週刊新潮や週刊文春を見る。イスラム国は近い将来に核を持つとか、ベルギーは15年後にはイスラム国になるとか、相変わらずイスラム国の脅威が取り上げられている。洗濯物は2時には乾いた。昨日、使ったアルマーニをアップする。




by kittajp | 2015-12-02 16:08 | 前立腺がん
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