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葬式

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最低気温8.0度、最高気温15.8度、湿度50% 空全体に厚い雲が覆っている。天気予報を信じて洗濯を始める。12時以降は晴れて来た。NHKの「週刊ニュース深読み」を見る。先ず、ノーベル賞の授賞式の模様を取り上げる。ストックホルムの街は、1週間ノーベル賞一色だった。博物館の椅子にサイン、記念講演、コンサート、歓迎式典、授賞式と二人は大忙しだった。ノーベル賞を長年取材している馬場さんが授賞式に招待された。その馬場さんが電話で授賞式の模様を伝えてきた。梶田さんは、記者会見で、皆さんのお蔭だと感謝していた。若い研究者の為に努力したい語っていた。大村さんは、メダルを見せて呉れた。娘におめでとうと言われて感動したと語った。野坂昭如さんが85歳で亡くなった。辛口コメントも話題になった。戦争体験が根底にあった。平成15年に脳梗塞で倒れて以来も執筆を続けていた。「火垂るの墓」が原点だった。次に、外国観光客が急増した問題を取り上げた。大型クルーズ船で到着する客が多い。中國の人達が多い。船は安い上に、土産を沢山持ちかえられるから人気が有る。9時間の滞在を有効に使う。ドラッグストアーで12万円買った。福岡市では1隻あたりの経済効果は1億円だと言う。福岡市にはクルーズ課が設けられた。大型客船接岸の岸壁を新設中だと言う。金星探査機あかつきが復活した。就学支援金詐欺の疑いが出て来た。東京地検が捜査を始めている。靖国神社での爆発音で韓国人が逮捕された。無人機・ドローン規制の法律が適用された。「深読み」のコーナーでは、水木しげるを取り上げる。妖怪で読者をとりこにした。妖怪をどうして書き続けたのか?93歳まで書き続けた。2千種類の妖怪が登場した。島根県で、「のんのんばあ」と言う家にいたお手伝いさんの影響が多いと言う。目に見えないものへの恐怖が強いと言う。妖怪に命を救って貰ったと言う。ニュギニアの戦場で、「ぬりかべ」が断崖から落ちることから救ってくれたと言う。46歳の時にテレビで放送されて有名になった。水木さんが愛していたキャラクターは「鼠小僧」のズルさだったと言う。「土ころび」は公害が発生した時期に生まれた。「めんこ天狗」は塾の増大に対応していた。取材で妖怪を見つけに、外国にもいかれた。百カ所以上旅をした。自分では、妖怪の広報マンだと言っている。日本人の中に、目に見えないものへの恐怖が有ったので、その考えにマッチングしたのではないか。昔有った原風景を克明に描いていた。戦争体験も豊富だった。パプアニューギニアで生死の境を漂っていた。当時は、命を大切にすることは認めらなかった。生き残ったことをとがめられた。説教性が無いのが、同じ戦記物でも影響が広がる原因だった。人の心にスーッと入ってくる。等々の意見が出た。10時45分に、銭湯屋さんの車で告別式会場に向かう。直ぐに、受付の席に座る。何時も葬式には率先して出てくる小父さんが出て来ないので、聞いたら、心臓に動脈瘤が沢山出て手術をするので、出て来ないと言う。85歳なので、仕方が無いと思う。私の部下で5カ所にステントを入れていても元気な人が居るので、医学の進歩には驚くばかりだ。初七日の法要を含めて3時に終わる。受け付けは、親戚70人、一般130人、香典は270万だった。田舎はお付き合いの規模が大きく、付き合いが大変だ。5日に河口湖・大石公園で撮った富士山をアップする。
by kittajp | 2015-12-12 15:29 | 富士山
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