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帝国ホテルへ

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最低気温11.5度、最高気温29.3度、湿度30%。素晴らしい天気になった。富士山も良く見える。天気が良いので、東京へ食事に出かける。8時53分発までは時間通りだったが、途中特急の遅れのあおりをくって,甲府へは6分遅れの到着になった。中央線の特急はそれを待って5分遅れで出発した。新宿には2分遅れで着いたので、余り被害はなかった。途中、山梨市近辺では、とても青葉がきれいだが、ブドウ畑に太陽光パネルが目立つようになった。勝沼では、意外にサクランボのハウスが多いことに気付いた。笹子トンネルで切符の検察に来た。大月の半分は水田の水張りが終わっていた。今日は、帝国ホテルへ行くことにして、ドレスコードが煩いので、暑いのを我慢して、ユニクロの2990円夏用リネンのジャケットを着て出かけた。でも、風が強く、余り暑さで苦労することは無かった。11時50分にメインダイニングのレ・セゾンに着いた。先ず、飲み物の注文を聞いてきた。ノンアルコールのシャンパンを注文した。1688のラベルがついた瓶を持ってきて、これでよろしいかと聞いてきた。それを、了承すると直ぐにシャンパングラスに注いでくれた。続いて、アミューズを、持ってきた。何時も出す、ホタテを団子状にして竹串に刺したものと、カリフラワーのムースにエビを入れたものを持ってきた。次に、前菜として、ホワイトアスパラガスに玉子をミモザの花のように加工したものを絡ませ、トリュフオイルで味付けしたものと、冷たいポタージュにマシュマロを浮かべたスープが出てきた。フランスではとてもポピュラーな春の料理だという。次に、魚料理として、備長炭で焼き上げたカツオの炭火焼きとグリーンアスパラガスが出された。ここで、魚用に、海草の入ったパンが出された。その前には、発酵パンと、ゴマのパンが出ていた。カツオは美味しかった。生でもなく、焼き過ぎてもいないで柔らかくて美味しかった。肉料理は、鶏肉と、仔牛のあごの下にある内臓と、腎臓と胸腺を加工してパイ生地で焼き上げた料理が出された。西洋モツ煮だが、柔らかく味もソフトだった。デザートは、ハチミツとクルミのヌガーをアイスクリームに混ぜて、周りをピンクのグレープフルーツで囲んだもので美味しかった。途中でフランス人のシェフがあいさつに来て、いつも来ていただいて有難うございますと言って握手をして行った。そこから、銀座三越へ行き、お土産を物色して、新宿のニュウマンへ行く。未だ、良く分からなにので、フロアーガイドを貰って来た。暑さを気にして出かけたが、それほどの暑さを感じなかった。レ・セゾンへ行く専用通路をアップする。隣が宝塚劇場。
by kittajp | 2016-05-19 20:51 | その他
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