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映画「日本沈没」

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朝、天気も良いので、お出かけしようと準備万端、最後に運転免許証を見たら、何時もの場所に無い。一度、出した生ゴミの袋まで含めて、有る可能性のある場所はすべて見たが無い。そこで、昨日、映画館で老人割引のために使ったことを思い出した。でも、朝早くて映画館は電話に出ない。カードも何枚か入っているので、見つからない場合の対応に、カードの一覧表を作っていたので、それを探すが見つからない。そんなところへ、娘が、オカズを持って来た。エリンギと牛肉の炒め物、オクラの酢の物、ナスの煮物で年寄り向けの味付けだった。映画館に電話が通じて、該当するものが届けてあると言う返事。前にも、この映画館であったことだが、良く届けてくれる人がいるものだ。田舎の所為だろうか。単に受け取りに行くだけにもいかないだろう、と考えた。そこで、また映画を見ることになった。8館の映画館だが、面白いものは無い。最も判りやすい「日本沈没」を見ることにした。小松左京が1973年に発表した原作により同年映画化されたものの、リメーク版。深海潜水艇パイロットの小野寺(草彅剛)が沼津市を襲った地震で、崩れた瓦礫の中から這い出しとき、また爆風に襲われた。そこへ、東京消防庁のハイパーレスキュー隊の玲子(柴咲コウ)がヘリコプターで救出に来る。一緒に地震で親を亡くした少女・美咲も救われた。この地震と関連する群発地震により、日本は沈没するかも知れないと言う見解を、アメリカの測地学会が出す。日本でも調べるとその兆候が見られた。地球内部にある岩石の対流が大きくなると、重さでその部分が沈んでしまうことが考えられると言う。日本国民を外国に退避させることが必要となり、総理(石坂浩二)が受け入れのお願いに、中国へ向った。しかし、その飛行機は熊本を襲った地震と噴火に巻き込まれ命を失う。危機管理担当大臣に任命されていた文部科学大臣(大地真央)が日本国政府の指揮をとる事になった。舟や、飛行機を使って多くの国民は日本脱出を図る。救出されて以来、恋愛関係にあった小野寺は玲子に一緒にイギリスへ避難しようと提案するが断られる。玲子はレスキュー隊として、国民の救出が第一で、外国へ避難することは出来ないと言う。そのことを契機に、小野寺は、深海潜水艇に乗って、危険な作業、大きくなった岩石対流のエネルギーを爆破で放出し、日本沈没の危機を救うという作業に従事して、命を失う。でも、日本国民は日本沈没から救われる、と言うアラスジ。その間に、異常気象で雪は降り続き、東京タワー、国会議事堂、渋谷の109、六本木ヒルズ、は倒れるとかの地震が群発する。また、津波が都内を襲うなどの描写が凄い。建築は、大工さんが2人。2階壁材の打ち付け、1階の玄関引き戸の取り付け、階段の取り付けなど、地味な仕事で能率は上がっていない。富士山はほとんど見えなかった。4日に山中湖で撮った、エゾミソハギをアップする。
by kittajp | 2006-09-08 17:13 | 富士山
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