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家族旅行

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昨夜は娘の家で夕食をすることになった。仕事で疲れてしまい、友達と会う約束を断って早く帰ってきたことによるもの。可哀相だけど健康第一で正しい選択だと思う。でも、若い人が疲れると言うんだから、大変な職場だ。なのに、今日は、娘夫婦で旅行に連れて行ってくれると言う家族旅行の計画。私は、全てお任せに徹して、車で居眠りをしているだけにしよう。6時40分に出発と言うのは、普段、寝坊な彼らにとっては、かなり難しい目標だと思うが。今日の河口湖は前日同様に富士山は見えそうもない。30日に西湖から撮った富士山をアップする。
旅行は、6時50分に家を出て、松本を8時、安房トンネルを9時に出たので、白川郷へ行けると判断し、白川郷に向かいました。ところが近道をした積もりが山道に入り細い断崖絶壁の道に入り、苦労して、11時半に着きました。国道158を丹生川町町方から県道89に入り、丹生川口で国道41にのり、高山本線に沿って北上する。宮川町落合で高山本線と別れ、国道360へ入る。この国道が悪路で、天生峠までが酷い道だった。白川郷では飛騨牛の串焼きとおろしソバで昼食を取り、5階建ての重要文化財明善寺郷土館を見学しました。近くの小川に鯉とヒメマスが泳いでおり、鯉より大きいヒメマスに驚きました。12時40分にそこを出て、2時30分時前にホテルに着きました。そこから、直ぐに、国選定重要伝統的建造物群保存地区さんまちへ行きました。人力車や観光客が多く賑わっていました。雪を下に落とさない屋根になっており、骨組みの頑丈さと他人への思いやりが窺われた。クワマンとスリービックリーズのディナーショウにはやっと間に合うように着きました。ショーは、もともと、音楽が分からない私には無理で、あくびをかみ殺すのに苦労していました。料理も、ビュッヘ形式で、想定外でした。疲れからか、食も進まず、イマイチでした。娘夫婦はクワマンにぞっこんで、ビュッヘ沢山食べていました。ホテルの部屋は、畳の香りも新鮮で、そのうえ、展望風呂付きでした。娘の共済組合の補助金で予約した部屋なので、悪い部屋覚悟で行ったので、感激でした。ショーの後は、再び、さんまちへ行きましたが、ほとんど閉まっていました。お風呂は、洗い場が畳の洗い場で驚きました。タイルの上に畳が敷いてあります。理由を聞いたら、温泉の性質でタイルが滑りやすく、危険なので畳を敷くことを考えたそうです。経費は余計にかかるけどオーナーさんの思い入れだそうです。ショーの後で、再度さんまちへ行きました。案内では8時頃まで営業していると書いてありましたが、7時には人通りが全くなくなっていた。娘は、ホテルで浴衣を借りてお散歩を楽しんだようです。
DVDは『ポセイドン』(原題: POSEIDON)を見る。アメリカでは2006年5月12日に、日本では2006年6月3日に公開された映画。1972年の『ポセイドン・アドベンチャー』のリメイクである。「ポセイドン・アドベンチャー」当時の特撮技術では表現不可能だった部分がCGにより表現可能になり、最新の画像加工技術を取り入れることによって臨場感を与える作品に仕上がっている。大晦日の夜ニューヨークからギリシャへ向かって、北大西洋を航海中の超豪華客船・ポセイドン号では、華やかなパーティーが開催されていた。元ニューヨーク市長のラムジーは、娘のジェニファーとボーイフレンド・クリスチャンの仲睦まじい様子を苦々しい気分で眺めていた。人々は、思い思いに豪華な船上パーティーを楽しんでいる。しかし、その時、超巨大津波がポセイドン号を飲み込んだ!船は完全に転覆し、乗客たちは上下反転した船の中に閉じ込められた…。船長は、パーティ会場は、完全に密室化しているので救助に来るまで安全だと言う。しかし、その船長の言葉に反発して、会場へ出ようとする人たちがいた。 船が転覆し上下反転した客船の中を、老若男女入り混じった8人が協力し合ってサバイバルしていく様子が描かれている。結局、船長の言を信じてパーティ会場にいた人達は直ぐに波に巻き込まれた。しかし、火の中水の中を潜り抜け、次々と難関をクリアしていッた人達は6人が救助された。パニック映画。大型船に乗ってクルージングするほど、金も時間も恵まれない、大多数の人にとっては関係ない話だが、皮肉な結果になる場合もあるものだと驚いた。
by kittajp | 2007-07-22 06:02 | 富士山
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