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スベリヒユ

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暑い日が続く、お盆でこれだけ暑かったのは終戦の夏だった。スベリヒユの供出割り当てにまだ届かないので、朝早くから河原に採りに行き、沢山とってきた日だった。汗をいっぱいかいて校庭に集合して玉音を聞いた。何を言っているのか、全く分からかった。解ったのは、明日から、スベリヒユを採らなくて済むと言う喜びだった。今日は、豪華に六郷から頂いたメロンとなしとヤングコーンを食べた。終戦の日に食べたのは、多分、人参ほうとうだっただろう。メロンは妙にコクのある、ミルクの味がする沁みるくらい甘いメロンだった。日本人の育種技術は凄いといつも感じる。ナシは、千葉県の幸水だと言うが、甘味は凄い。洗練された栽培技術による高級品だ。ヤングコーンは、初めて食べるが、ベビーコーンより大きく、どうして食べるか迷ったが、普通の完熟トウモロコシと同じようにして食べた。柔らかいこと、餅のように粘りがあることが特徴だろうか。今朝は、雪が残る富士山を中心に撮ろうと朝早く行く。その代り、近景に光が当たらないので、草花が撮りにくいが、その点は諦めて出かけた。いくら晴れていても、10時には雲が富士山を隠してしまうのは最近の傾向。キャンプ客は精進湖が、今年は少なかった。カヌー大会のテントが邪魔をしているからだろうか。今日の河口湖から撮った富士山をアップする。
『オーシャンズ11』2001年、アメリカ。1960年の「オーシャンと十一人の仲間」のリメイク版。刑務所で4年間を過ごし、仮釈放された窃盗犯ダニエル・オーシャン。彼は服役中、既に新しい盗みの計画を立てていた。それはラスベガスのカジノの地下60メートル、シーザズ、ミラージュ、MGMなど3つのカジノの金が集まるテリーの巨大金庫室から1億6000万ドルという巨額の金を盗み出すという前代未聞の大計画だった。ただし、それをただ独りで実行することはできない。少なくとも11人が必要なうえに、スポンサーも必要になると考えられた。先ず、ハリウッドへ行き若手俳優にポーカーを教えているラスティを誘う。そこでテリーに反感を持つ資産家ルーベンを味方につける。次にシーザズに勤める、ベガスのの賭博界から追放されたイカサマディーラーのフランク、運転のためにモロイ兄弟に声をかける。ロサンゼルスへ行き電気通信の専門家・リヴィングストン、爆薬のバシャーを誘う。サンディエゴで小柄で柔軟な体を持つ中国人・イエンを、セントピーターズパークで詐欺師ソールを、シカゴでスリのライナスを誘う。メンバーが全員集まって、最初のパーティを開く前に、オーシャンの元妻、今は、テリーの妻である、ベラージュ美術館長テスがカジノから出てくる。それを見た、ラスティがオーシャンに確かめる。金をとるのが目的で、寝とられた女房を取り返すことが目的ではないだろうな、そうであれば、俺は降りると言う。ラスティは、それが全てではない、計画通りいけば、2つ同時にとれると理解を求める。詐欺師ソールが扮する武器商人ゼルガは、最高に厳重な保管場所のアンナにを、テリーに求めていた。元妻のテスに話しかけたオーシャンは、近寄らないでと嫌がられる。爆薬のバシャーは、ピンチで爆発を起こし、ラスベガス全体を停電させると計画を語る。オーシャンはテスに話しかけた以降、監視カメラに付けられていると注意される。MGMグランドアリーナで世界ヘビー級ボクシングタイトルマッチが開かれようとしており、テリー夫妻も前列で見ていた。爆音とともに、ラスベガス全体が停電し、ボクシング会場、カジノ会場ともに大混乱になった。運搬車の中に入って金庫に入っていたイエンは内部から爆薬を仕掛け内側からドアを開ける。直ぐにテスの持っているはずのないポケットの携帯が鳴りだす。テリーに電話を変われと言う。そこで、金庫から金を奪ったと伝える、さらに、金庫に半分残してあるが、カジノから持ち出すことを邪魔すると残りの金も爆破すると脅す。窃盗団は堂々とカジノを白いバンに乗って空港に向かう。空港では、待ち構えていたテリーの警備員がバンを止めてバックを取りだすが中身はピンクチラシで、運転は無線操縦だった。お金は、重装備の武装警察に化けたグループの黒いバンによって持ち出されていた。オーシャンは、テリーに、妻と別れればお金を取り返してあげると提案する。テリーはお金を選択する。その交渉を監視カメラで見ていたテスは、そこを去る決心をする。6ヶ月後、オーシャンはラスティから、あんたの物を持って来たよ、と言いながら、高級車とテスとお金を受け取る。と言うもの。リメークされるだけに面白い物語だった。
by kittajp | 2007-08-15 16:35 | 富士山
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