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富士山と月見草

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8時半ごろ晴れてきたので洗濯を始めた。ところが洗濯が終わるころには一転した曇ってきた。そのうえ、暑さだけは厳しく汗が出てくる。湿度を見たら80%ときつい数字だ。しまった、洗濯を急いだのは早とちりかと思い、隣近所を見たらどこも洗濯物を干していない。でも、恥ずかしさを我慢して外に干しておいたら、なんとか夕方には乾いていた。朝、六郷から来た、一宮産の桃をいただく。日本一の産地の名に恥じず、美味しく香りも抜群だ。時期的には白鳳だろう。でも、桃の品種改良は遅れている感じがする。リンゴ、スーパー柑橘に比べて、新しい品種が出て来ない。何が原因だろうか。消費量が少ないためだろうか。桃の香りは素晴らしい。夏を告げる匂いだ。ブドウも巨峰とピオーネが店頭に並んでいる。もう、秋の果物だ。最近、キセキレイの声が五月蠅い。一昨日は、家の中まで入ってきた。盛んに縄張り争いをしているのか。暑さを逃げて、リバーサイドアピタとオギノへ散歩に行く。そこで、スターバックスへ寄り、ストローで飲むコーヒージェリー・コーヒー ジェリー フラペチーノを味わってきた。面白い食感で試した価値があった。本場アメリカのスタバは景気が悪いと言っているのに、ここのお店は盛況だ。ほとんどが女性だ。男はドトール、女性はスタバだろうか。ひがんでしまう。そういえば、先日見せていただく機会を得た、IKKOさんのショーも95%は女性だった。カリスマ美容師だと言うことは知っていた。最初はおかまの学芸会かとあまり期待もせずに見ていたが、本物だった。オープニングは赤い衣装で客席を踊ってまわり舞台に上がると言う度肝を抜いた演出。その確かな踊りに唖然としてしまった。最初に司会者の問いかけに答える形で、最近のスケジュールやトピックスを語る。次は、参加者からの質問に答える場面に変わる。目じりの下のたるみを取る方法とか、ブライダルのメイクの仕方とか、気を付けるべき食生活とか、女らしさの表現で訓練している事とか、種々雑多な質問がでた。いずれも、丁寧に、納得できるように回答している姿は流石だと思った。次にシャンソン風語りと称して、自分の経歴をシャンソンをバックにしてしんみりと語って聞かせた。次に、神戸コレクションでトリを務められた時のウオーキングの苦労話とその実演を見せた。ポーズの取り方は震えるほど洗練されていた。最後に自分の持ち歌を披露し、山本リンダさんの「どうにも止まらない」を歌い踊って終了した。正味時間のショーだった。技術だけの問題でなく、努力なしには美しさも若さも保てないと感じた。今日は湿度が高く、曇り、チョッピリ晴れと言う天気。湿度だけは最高だった。12日に河口湖、大石公園で撮った富士山と月見草をアップする。
by kittajp | 2008-07-14 16:20 | 富士山
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