2011年 09月 23日 ( 1 )

『完全なる報復』

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朝目覚めた時から雨だった。寒くて我慢できず、冬の下着をつける。本当に暑さ寒さも彼岸までの格言が今も生きている。10時半からお寺さんで彼岸の供養会があるが、サボって家で震えていた。テレビとビデオで春分の日を過ごす。気候の急変に驚くばかりだ。テレビは、台風15号の帰宅困難者、auでのi-phoneの発売、ユーロ102円の発足以来の最安値に興味を持った。雨は午前中に止む。昼食は甲府イオンへ行き、唐庄酒家に入る。黒チャーハンのレディースセットを摂る。3時に日が出てくる。昨日撮った精進湖をアップする。水位が4メートル上昇し、カヌーの審判台が浸水し、赤池が7年ぶりに出現し、富士六湖になったと言う。今日見たビデオは、『完全なる報復』 ドラマ 2009年 アメリカ 。かつて独立宣言が採択され、合衆国誕生の地と呼ばれる北米の都市フィラデルフィア。幸せな毎日を過ごしていたクライドの眼前で妻子が無残な手口で殺された。犯人は逮捕されるが、上昇志向が強く、有罪率のアップを狙う担当検事ニックの独断によって司法取引が行われ、犯人は極刑を免れる。10年後。本来の罪から逃れ、短い刑期を終えていた犯人が惨殺される。それも手足をのこぎりで切られると言う残酷な手口で。もう一人の死刑を宣告された犯人は、死刑執行にあたって薬を入れ替えられ七転八倒の苦しみで処刑される。さらにのこぎりで斬殺した過程をDVDに収め裁判関係者に送りつける。クライドは自分が殺したことを認め、家族を貶めた司法制度の不備と整備を訴える。そしてそれが出来なければ、裁判に関わった全ての人間の命はないと殺害を予告する。クライドは収監されるが自白だけでは証拠にならないため裁判はできない。妻子を殺した犯人の弁護士、裁判を担当した判事が次々に暗殺。検事の秘書、検事も殺される。ニックは、死にゆく仲間のためにも懸命に食い止めようとするが、復讐は続き、フィラデルフィア全体を恐怖へと陥れていく。そこで、市長が指揮を執り、非常事態宣言を発し、全住民の移動を禁止する。ニックはクライドが関係したこの10年間の工業用地売買のリストを作らせ、ある建物に潜入する。そこから地下道が全独房まで通じて居ることを発見する。彼の独房まで追い詰める。然し、独房は火に包まれてしまう。復讐のために法を破る男と、検事として法を守る男の“正義”のぶつかり合いを描いたもの。被害者心理が、想像を絶した反抗を試みたとも考えられる。面白い、問題提起の映画だった。
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by kittajp | 2011-09-23 16:40 | 富士山 | Comments(0)