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東京少女

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昨夜のサムライジャパンと西武の試合は2-7で負けるとは情けなかった。今朝の新聞では「完敗ジャパン」と言う見出しだった。それとも西武が強すぎたのか。今朝、目覚めたら鼻が乾いて風邪気味の症状。昨夜飲んだお茶が美味しくて、寝る前に何杯も飲んだのが良くなかったようだ。症状を和らげるために朝食後に風邪薬を飲んでおく。今日もほとんど曇り空の一日。それでも、1時から2時間ほど少し日が出た。その貴重な晴れの時間を利用してこうもり傘を干す。昨夜、娘が富士急ハイランドの帰りに届けてくれた赤魚で朝食をとる。六郷から貰ったものだと言う。電子レンジで温めれば良いよ、と簡単に言って帰ったので、その通りにしようと電子レンジに向かったが、魚が大き過ぎて電子レンジに入らない。二つに切って残りは夕飯にする。昼食は大戸屋へ行き、「大戸屋風牛土鍋定食」と「野菜のせいろ蒸し」を摂る。昼食後は、近所へ、役場の文書を配布する。その後「やまなみの湯」へ行く。先日行ったメトロポリタンホテルから持ってきたひげ剃りセットを使ってみたが、使いやすかった。やはりホテルだ。帰宅すると娘が羊羹を食べますか、と言って持って来てくれた。湯上りに甘いものが欲しかったので直ぐに戴いた。六郷から戴いた物だと言う。見ると、高知市福留菊水堂の百合羊羹だと書いてある。百合根で羊羹を作るとは考えたものだ。味にも風味にも違いはなかったが珍しいものを戴いた。
今日も、原則DVD天気だ。『東京少女』と言うDVDを見る。TBSが2003年以降、現在まで毎週、オムニバス形式で放送されている人気ドラマが、1年ほど前に映画化されたもの。ファンタジアノーベル・空想小説作家を夢見る高校生の未歩。ある日、母の再婚相手を紹介され、現実を受け入れられない未歩は、その場を飛び出してしまう。その時、地震が起き、階段からケータイ電話を落としてしまう。しかし、そのケータイは光に包まれ、どこかに消えてしまった。失くしたケータイを探すため、自分の番号にかけてみると、出たのは宮田時次郎という、明治時代の男性。彼は夏目漱石の門下生として斬新な小説を求められるが実現しない。なぜか分からないが、未歩のケータイは明治と平成を繋げてしまったのだ。東京を舞台になぜか繋がってしまった現代の少女と明治時代の青年のラブストーリー。タイムワープしてしまったケータイ電話から二人の間に恋が芽生える。違う時代に生きる二人が、時空を越えてお互いのことを話し合い、時代を超えて日比谷公園松本楼でのデートも実現。それでも、決して会うことがないのがせつなかったり歯痒かったり。明治時代の東京も見所のひとつ。銀座や本郷の街並み、人々の服装など、きちんと時代考証され再現されている。彼は、「自分がなすべきこと」として少女を救うために分かっていながら溺れて死ぬ。彼の遺稿小説はベストセラーになる。母は再婚相手と結ばれる。。最近は、現実逃避の映画が多い。空想の世界でないと面白い映画が作れないと言うこと。空想の世界でないと恋愛は成立しないようだ。これまで、現実を生活してきた者にとって理解し難い。
今日も富士山は全く見えなかった。21日に山中湖山中で撮った富士山をアップする。
by kittajp | 2009-03-01 16:04 | 富士山
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