今朝の最低気温は2度と言う。最高気温は15度の予報が出ており、ようやく春めいてくるようだ。それでも、朝はストーブを2個点ける。朝一で、妹の家に電話する。誕生祝いの電話だ。最近は忘れないように、ヤフーのスケジュールに入れてある。したがって、一日前にはメールで通知が来るようにセットしてある。極めて元気そうな声だった。太陽アレルギーの皮膚炎で、今日からは日中外出出来ないと嘆いていた。富士五湖の中華料理店、湖林や湖宮の話をした。もう、67歳になったと言う。小さい時は身体が弱く、良く此処まで長生きしたものだと言うのが実感。大戸屋で「炭火焼きトロあじの開き定食」と「野菜のせいろ蒸し」を摂る。リバーサイドオギノで買い物をしてスターバックスでドリップ・ショートを飲む。豆はスマトラで猛烈に苦かった。娘に頼まれた買い物をして、「やまなみの湯」へ行く。改修工事も終わり、細部で調子が良くなった。寝湯の足をくすぐるジェット水流が治り、楽しくなった。リラックス風呂の足裏に吹き付けるジェット水流も調子が良くなって、足をくすぐるので面白くなった。ミストサウナも快調に動いている。露天風呂から富士山も良く見えた。暖かい気持ち良い気候になった。テレビではカーリングの日本対スイスを見る。実力に大きな差がある感じがした。ギブアップと言うルールがあるのも初めて知った。ビデオを見る。『天使と悪魔』スリラー/サスペンス、 2009年。全世界を風靡したベストセラー「ダ・ヴィンチ・コード」シリーズの映画化第二弾。キリストの血脈に迫った前作に対し、本作で描かれるのは宗教と科学の対立。“天使”と“悪魔”のように対立する存在と長く捉えられてきた両者に、歩み寄る道はないのか?という問いが作品の根底に横たわっている。また教皇が逝去し、次の教皇が選定されるまでのヴァチカンという、これまで秘密のヴェールで覆われてきた世界が垣間見られるのも本作の醍醐味だ。前作に比べ、反物質の爆発というタイムリミットがある本作では、緊迫度とアクションシーンが格段にパワーアップ。キリスト教など周辺の事情にさほど詳しくなくとも、十分に楽しめる知的エンターテインメント作品に仕上がっている。ハーバード大学のロバート・ラングドン教授は、ある日セルンの所長、マクシミリアン・コーラーからとある紋章についての説明を求められる。その紋章は、同研究所の科学者レオナルド・ヴェトラが何者かによって殺害された際、彼の胸に焼印として押されていたものだった。レオナルドは最近、核エネルギーを凌駕する反物質の生成に成功しており、その反物質も犯人によって盗まれていたことが判明する。ラングドンはその紋章を、400年前に弾圧された秘密結社「イルミナティ」のものと断定する。彼は手がかりを求め、殺害されたレオナルドの娘、ヴィットリア・ヴェトラとともにローマへと向かう。一方ローマでは、教皇が病死し、新しい教皇を選出するコンクラーベの真っ最中であった。にもかかわらず、新教皇の有力候補(プレフェリーティ)の4人が揃って失踪していることに、コンクラーベ進行役の枢機卿であるモルターティは苛立ちを覚える。さらに、離れた場所では、ヴァチカンの警護を任されたスイス衛兵隊隊長、オリヴェッティのもとに監視カメラから奇妙な映像が映し出されていた。そんな中、前教皇の侍従、カルロ・ヴェントレスカのもとにイルミナティを名乗る者から突然の電話が鳴る。かつて科学者を弾圧したキリスト教会に復讐するため、彼らは4人の教皇候補を誘拐。科学の四大元素“土”“空気”“火”“水”を表わす焼き印を胸に押しつけ、一時間ごとに惨殺すると予告する。さらに街を吹き飛ばすほどの破壊力を持つ反物質を、ローマのどこかに隠しバチカンを爆破すると言う。殺害が行われる場所のヒントを探すために、ラングドンは、ヴェトラと一緒にバチカンの書庫に入る。そこで、最初の殺人はパンテオンのラファエロの名がついた礼拝堂でおこなわれることに気づく。オベリスクがあるので直ぐに場所は分かった。礼拝堂の奥のマンホールの蓋をあけてつながる地下に死体があり、「土」の焼印が胸に押してあった。次は天使像が持つ矢の向かう方向からサンピエトロ寺院だと分かった。ここにもオベリスクがあった。ここの広場はベルニーニが設計したもので、彫刻は沢山あった。でも、マンホールに描かれた天使の絵で、天使が息を吹きかけている方向から次の道しるべが分かった。コンクラーベの結果を知りたくて集まった群衆の中で悲鳴が聞こえ、群衆に中に男が倒れていた。胸に「空気」の焼印が押してあった。また、その男が持っていた文書で、教皇は病死でなく、注射器で殺したものだと書いてあった。そこで考えられることは、ヘバリンの注射の過剰投与ではないかと結論付けた。ベルンーにの彫刻からはどの寺か分からない。そこで再度バチカンの文書保管庫へ行く。ところが保管庫で文書を探している最中に停電になり、もう少しで酸素欠乏窒息死になるところだった。次の教会は聖マリア・ヴィットリア教会だった。その教会の扉をあけると火あぶりになっている人が見えた。そこで、その人を助けようとする者は、次々と撃たれて助けることができなかった。胸には「火」の焼印が押してあった。次は水に関係するところで、ベルニーニの噴水だった。天使の彫刻は無いが、平和の天使ハトが向いている方向が次の目標だ分かった。不審な車を調べに行った警官二人が殺され、噴水の中に手足を縛られた人が投げ込まれた。ラングドンは近くの人の手を借りて助け上げる。胸に「水」の焼印を押されていたが命は助かる。そこで、拘束されていた場所を聞くとカステル・サンタンジェロ・聖天使の城だと聞く。そこで、多数の警官とともに城へ行く。しかし、城の中には誰もいなかったので警官は外を探しに城の外へ出る。しかし、ラングドンとヴェトラの二人は隠れた通路を見つけそこを奥へ進むと、バチカンへつながる道だった。そこの地下にはこれまで使われていた焼きごてがあった。また、爆発寸前の反物質もあった。しかし、爆発時間まで、ほとんど時間が残っていなかった。そこで、反物質をつかんで広場にあったヘリコプターに乗り、空で爆発させ、バチカンで破裂する危険を逃れた。と言う話。後半がモタモタしたが、大変に分かりやすく、面白かった。前作より数倍面白かった。
by kittajp
| 2010-02-23 15:16
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