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『マゴリアムおじさんの不思議なおもちゃ屋』・リゾナーレ

朝から空は雲が多い。天気予報は真冬並みの寒さになると言う。とりあえず、家で暖かくしていることにして、ハワイ関連の本を見る。何時もは、レストランから先に見るが、今回は旅の準備から見始める。と言うのは、前回、りチューム電池の持ち込みについての禁止事項を知らずに慌てたことがあるからだ。十分わかっていると思っても、旅の基礎知識からチェックしようと考えた。11時近くになると娘が昼食に行こうと言って誘いに来た。車へ乗ってから行く場所を迷っている。最初は小淵沢だと言っていたが、寒さが厳しいと言う話を聞くと、身延山久遠寺にしようかと言う。身延山は桜が満開で交通規制が敷かれているよと言うと、今度は若鮨にしようかと迷う。結局、小淵沢のリゾナーレに行くことになった。11時半に着いたらレストランのオープンは12時だと言う。ホテル内の売店を半分ほど見て回り12時に行ったら、凄い行列。この寒いのに、良くこんなに人がいるものだと度肝を抜かれた。ほとんどが宿泊客だった。とりあえず席に案内されて行列が空くのを待つ。内容は、とても満足、とくにデザートのグレープフルーツのゼリーとチョコレートファウンテンに満足した。チョコレートファウンテンは順番争いを子供として、バナナとマシュマロで食べた。腹いっぱいで夕食は抜きになるだろう。帰宅後「やまなみの湯」へ出かける。ビデオを見る。『マゴリアムおじさんの不思議なおもちゃ屋 MR. MAGORIUM'S WONDER EMPORIUM』2007年、アメリカ。 、奇想天外なおもちゃ屋を舞台にしたファンタジードラマ。おもちゃ屋の再興を目指す支配人とオーナーの冒険が温かく描かれる。独りでに動き出すおもちゃや絵本から飛び出る動物など、色彩と躍動感あふれるビジュアルも見どころ。 まるで魔法にかけられたように、商品が勝手に動き出すマゴリアムおじさん(ダスティン・ホフマン)のおもちゃ屋。ダイヤルを回すとお部屋が変わるとか、勝手に飛び回るピョンピョンボール。生きた魚がモビールだったり、いつまでも落ちない紙ヒコーキ、木のパズルで組み立てられた恐竜が「遊んで~」とフリスビーを回しているシーン等驚いてしまう。大盛況の折、マゴリアムおじさんは雇われ支配人のモリー(ナタリー・ポートマン)を後継者にすることを宣言。しかしその日を境に、マゴリアムおじさんの引退に不満を感じたおもちゃたちが、いたずらや嫌がらせを始めてしまう。おもちゃが、すねて いるようだ。本から字が消えてしまったり、クレヨンから色がなくなったり、壁が黒くなったり、そのうちおもちゃが総攻撃をしてくる。お客を外へ出して、善後策を協議する。店がヒステリーを起こして大騒ぎになっている。マゴリアムが消えると知って、取り乱していると結論ずけた。もう、モリーに渡す遺言状を書いてあると言い消えることを変えるつもりはないようだ。そこで、脳の異常だと言って病院へ入れるが直ぐに出されてしまう。翌日、退院して二人は店に戻るが、マゴリアムは、モリーに、新しい物語を綴って欲しいと伝えて消える。モリーは店に「売り物」の看板を掲げ売りに出し、お客も見に来るが話がまとまらない。ある日、会計士のミュータントさんが売ることに反対の意見を伝えていると、以前、マゴリアムおじさんに貰ったキューブが動き出す。モリーが命令すると、そのとおりに動く。そのうち、部屋の中を飛び回るようになり、暗い部屋に電気が点き、モリーの指揮に従って各種のおもちゃが、昔のように自由に勝手に動き出す、お客も入ってきて、店が生き生きと動き出す。「チャーリーとチョコレート工場」のように文句なく面白い。
by kittajp | 2010-03-28 16:28 | その他
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