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『GANTZ』

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今朝は寒くて目が覚めた。しばらくして、いつもの半袖半ズボンから長袖長ズボンに変えた。危うく風邪を引くところだった。2・3日前に比べて10度ぐらい温度が下がるとテレビは言っていたが、急激な気温の変化だ。沢山着込んだが湿度が高く、雨が降ったり止んだりで、気持ちが悪い。サンデーモーニングなどのテレビとビデオを見て過ごす。昼食は、甲府イオンへ行き、リンガーハットで長崎ちゃんぽんを摂る。15日に河口湖で撮った富士山とアメリカ芙蓉をアップする。今日見たビデオは『GANTZ』 ドラマ 2011年 日本。 2000年7月に週刊ヤングジャンプ(集英社)で連載が開始され、コミックスの売上が累計1350万部を突破(既刊29巻・2010年11月現在)した人気コミック『GANTZ』。就職活動中の大学生・玄野計(二宮和也)は、地下鉄のホームで幼馴染の加藤勝(松山ケンイチ)を見かける。正義感の強い加藤は、線路上に転落した酔っ払いを助けようとするが、手を貸した玄野と共に進入してきた電車に轢かれてしまう。次の瞬間、二人は見慣れぬマンションの一室にいた。そこには同じように死んだはずの人々が集められ、リビングの中央にはGANTZ<ガンツ>と呼ばれる謎の大きな黒い球が有った。出ることの許されないその部屋で、GANTZ<ガンツ>は死んだはずの人々に生き残るためのミッションを与える。それは“星人と戦い、そして殺すこと”だった。最初は「ねぎ星人」と言う浮浪児風の子供、与えられた電子銃で撃っても倒れず反撃してくる星人。加藤が追いつめられるが岸本と言う女性が助ける。計は大学での授業での女友達小島と親しくなる。次のターゲットは「田中星人」と言い、ロボットのような動きをする。この星人には計と岸本が駐車場内で格闘する。格闘中に時間切れとなり、また、ガンツが置かれている部屋に戻る。今度は「おこりんぼ星人」で博物館に飾ってあった仏像が屋根を突き破って動き出し、襲ってくる。それを倒したら、千手観音が多くの手を使って襲ってくる。地下鉄の駅で、計と小島は帽子を線路に落とした子供に帽子を取ってあげて、迫ってくる電車から危うく難を逃れる。そこで、小島は計に愛を告白する。就職の面接会場で使う常套語、「人には役目がある。それを最大限に発揮できる場所があるはずだ、それを御社に求めている」と言う言葉を繰り返しながら解放されるまで戦う決意をする。玄野は戦いに目覚め、生き抜くことを選択するが、加藤は暴力に支配された世界を嫌悪し、戦いを否定する。然し、計は愛している人と一緒に帰りたいと考え、周りの人に、私のことを信じて戦って下さい。さあ行こう、と戦い続行を宣言してエンデイング。星人との格闘が面白い。でも、こんなSFで無いと感動しないように、アニメ世代は育っているのかと思うと、少し寂しい。
by kittajp | 2011-08-21 15:37 | 富士山
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