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『メアリー&マックス』

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朝から一日中降っていて寒い。ビデオやテレビを見て過ごす。昼食は大戸屋で「仙台味噌漬け牛たん重」を摂る。「予想を超える販売数量となっており、一部店舗において欠品している」とのお詫びのメッセージが有ったので食べてみた。流石に素材は良いが、焼き方に問題あり。良い肉でもパートに焼かせては無理だと実感した。甲府イオンでは~信玄公祭りPRキャンペーンで稚児鎧「鎧武者写真撮影会」を開いていたが人は集まらない。山中湖は雨で雪は消えているようだ。昨日、山中湖で撮った富士山をアップする。Jリーグの浦和対柏戦は熱狂して面白かった。雨の中を若さが結集していた。今日見たビデオは、『メアリー&マックス』 アニメーション 2008年 オーストラリア 。アジア太平洋映画賞では、最優秀長編アニメーション作品に選ばれた作品。撮影は57週に及び、133個のセット、212個の人形、475個のミニチュア模型を使った。メルボルンに住む8歳の少女メアリーは貧しい家庭に生まれ、玩具やまともな服を与えられず、学校でいじめに遭いながらもアルコール依存症の母は何もしてくれない。ある日、メアリーはニューヨークに住むマックスという男に手紙を出すことにする。マックスはアスペルガー症候群(自閉症)を患う孤独な中年男性だった。2人は数十年にわたって文通を続け、メアリーは結婚し、マックスは宝くじに当たる。しかしメアリーがアスペルガー症候群(自閉症)の本を書いたことが、その印税の半分をマックスに上げると言ったことが、マックスを怒らせてしまう。しかし、人間は不完全なものだ、そして自分も不完全な人間だと思い、彼女を許し、趣味で集めていたファイギヤのコレクションを彼女に送った。しかし、その頃メアリーは精神安定剤を飲み、首つりを考えていた時だった。その後メアリーは結婚するまで回復した。しかし、彼女が子供を背負い、彼を訪ねて渡米した前日に彼は亡くなっていた。親類は選ばないが、友は選べると言う言葉を残して。
by kittajp | 2012-03-17 16:04
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