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“大走り” 町立病院受診

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昨夜は美味しいお茶を頂いた。産地のメル友から頂いたものだ。「大走り」と言う表示で最近初めて味わった新茶だ。いわば新茶の中の新茶。繊細で強烈に春を伝えてくれる味を今年もいただいた。ちなみに、“大走り” はごくごく早い時期のものだけをさす。各地の茶市場で初取引があってから、せいぜい2~3日以内のもの。そして、“大” がとれて “走り” とのみ称されるのは“大走り” のあとの5日間~1週間程度のもの。ですから、静岡や、それより西南の温暖な地域では 八十八夜前のものということになる。極めて貴重な贅沢品だ。ところで、今日は町立病院受診で8時50分に家を出る。駐車場はすでに満杯。駐車禁止表示の場所にクルマを置く。直ぐに血液採取。診察は10時の予約だったのに10時半に始まる。グリコアルブミン(GA-L)が前回の16.5から17.4に上がる。医師は何か有りましたかと聞く。特に気づきませんと答える。体重が、64.8kgから63.4へ随分減りましたね、何か有りましたか、と聞いてくる。最近食欲が有りませんと答えた。続いて何時頃からですか、と聞いてくる。2週間ぐらい前からです、と答えた。悪玉コレステロールが多いですね。でも善玉コレステロールがそれ以上に多い。中性脂肪が389と高い、お酒をどのくらい飲みますか、と聞いてきた。ほとんど飲みませんと答えた。前回、飲んだのはいつごろですかと次に聞いてきた、多分お正月だと思いますと答えた。中性脂肪を抑える薬を処方して良いですか、と聞いてきた。そこで、拒否する理由もないので、そうしてくださいと答えた。続いて、今薬はどのくらい残っていますか、と聞いてきた。多分、2週間分ぐらい余裕があると思いますと答えたら、次に来る時には、何が何錠余っているか、書き出してきて下さいと注文された。次に前立腺がんは安定していますか、と聞いてきた。悪い方へ動き出しました、0.120から0.160に増加しています、と答えた。これに対し、問題になるほどの数字ではないですね、この数年のうちに前立腺がんは、素晴らしい薬が供給されるそうですね、と聞いてきた。そこで、それが提供されるまで生きていれば助かりますがと答えたら、苦笑いしていた。次は6月14日の予約をして終了する。帰宅したら11時半、一日仕事だ。良く乾くと言う天気予報だったが、空が暗くなってきたので、生乾きの洗濯物を取り込む。取り込んで5分後には豪雨が降ってきた。洗濯屋さんは未だ取り込んでいなかった、私の方が読みが適確だった。でも、夕方には晴れてきた。5日に精進湖で撮った富士山をアップする。
by kittajp | 2012-05-10 15:38 | 糖尿病
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