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中国の異変

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最低気温19.0度、最高気温31.3度、湿度50% 今朝も足首に浮腫みを感じた。随分寒さを感ずる朝になった。薄曇りだったが、次第に雲が取れて青空が見えてきた。でも、富士山は雲の影になって全く見えない。早速、寝具を含めて本格的な洗濯を始める。NHKの「週刊ニュース深読み」を見る。先ず、オリンピックのエンブレムの白紙撤回問題が取り上げられる。7月24日に発表されたものが今週水曜日に撤回された。デザイン業界にも不安が広がっている。これまで以上にチェックを慎重に行うことが必要になると言う。発表の3日後にネット上に、疑惑がベルギーから指摘される。その後、過去にバッグのデザインが転用されたことがネットで指摘された。また、エンブレム利用の写真が転用されたことも明らかになった。また、審査員に相談されず、何回か原案が修正されていた。問題の原因は、透明性の欠如だと言える。情報を公開し、国民に理解を高めるために透明性を確保することが必要だ。未来技術遺産にペットロボット・アイボが登録された。人工知能が登録されたロボットは16年を経過した。部品の提供は中止されたが、愛用者は、未だ多く残っている。アメリカの動画配信大手が日本でも活動を始めた。NETFLIXが活動を始めた。ホテルオークラ本館がオリンピックを前にして、建て替えを始めた。「深読み」では、中国の「異変」を取り上げる。先ず、中国観光客の「爆買い」を取り上げる。しかし、株価が急に下落して、世界に影響を与えている。中國の経済は、どうなっているか深読みをする。中国は13億人で貿易額は世界一になっている。新車販売台数も世界一位になっている。中國は長い間、平等を基本にしてきたが、今は、経済発展を第一に取り上げて来た。今は、「経済発展が全て」になっている。その間に、環境汚染、経済格差、政治腐敗、汚職、暴動が増えた。金持ちは、不動産投資が規制を受けると、株に投資した。バブル崩壊を恐れた政府は株を規制した。そこで、政府は株が下がっても経済成長は7%と順調だと発表した。それに、英国の調査機関が疑問を呈した。4~5%ではないかと見ている。株価は下がっても1年前に比べると1.5倍になっていて、問題は無い。また、経済規模が大きくなっていることは間違いない。中国は、労働人口が減っていて、経済成長を小さくしても十分雇用の場を与えることが出来るようになった。「新常態」と言う新しい世界に移ろうとしている。その為の旧来の政治状態、汚職体制を清算しようとしている。バブルの状態を平常の状態に戻そうとしている。それが、「新常態」だ。中国は日本製品のボイコットを仕掛けないかと言う質問に、それは無いと言う。前回、試みて大失敗だったと気付いたので、その過ちは無いだろうと言う。前回のボイコットで1000万人の労働力が職を失ったことが痛手になっている。インドネシアへの新幹線輸出が話題になったが、中国に決まっても、部品の半分は日本製だし、スマホも日本の部品が半分を占めているので余り、日本には影響しない。中國の課題は、20年には老人人口比率が急激に進むこと、特許制度が未発達なので、製品開発への意欲がわかないことなどが上げられる。などの意見が出た。サンデー毎日・9月13日号の紹介で「中国バブル崩壊で「韓国」「台湾」は壊滅状態」の抜粋がスマホから送られてきた。中国問題は興味ある話題の様だ。民生委員が来て、13日に行われる敬老会に出席して下さいと連絡に来た。欠席すると伝えたら、それでは、用意してある記念品だけでも貰いに行って下さいと言うので、仕方なく、その提案は了承した。昼食はイオンモールの大戸屋へ行く。レクサスの展示を行っていた。こんな高級車を見る機会は無いので、ユックリ眺めて来た。快適そうだが、大き過ぎて今の私には運転は無理だ。20人規模で、国勢調査のビラ配りを行っていた。今回からパソコン、タブレット、スマホからの回答が可能になった。これで、チェック作業が省力化される。丁度、35年前に、この調査を監督していた。大ホールで行っていた、チェック作業の陣中見舞いに出かけたことを懐かしく想い出した。陽が陰り出したので急いで帰宅して洗濯物を取り込む。U-18野球ワールドカップの日本ーキューバ戦を見る。日本が9対0で勝ち、明日のアメリカとの決勝に向かう。娘から連絡が有り、夕食は、六郷でパンを買ってくれると言うので、それに期待する。昨日、河口湖で撮ったパンパスグラス(シロガネヨシ)をアップする。




by kittajp | 2015-09-05 16:23 | 富士山
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