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暖かい日

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最低気温-3.1度、最高気温12.1度、湿度20%。朝から良く晴れている。しかし、周りの山は直ぐに雲に隠れる。TBSのサンデーモーニングを見る。トランプ大統領の就任式は、これまでと大分違っていた。既存の政治の変革を訴えた。アメリカ製品を買い、アメリカ人が働く世界だ、と訴える。でも、会場の外では、混乱がおきていた。アメリカと言う言葉を34回繰り返した。聞いている人は、白人労働者が多かった。トランプ氏の発言はヨーロッパでも反発が広がっている。一夜明けたワシントンでは女性50万人の抗議の声が広がった。支持率40%の支持率はとても低い、その場合は、ポピュリズムに陥る。アメリカだけ良ければよいと言っている。これまでの世界の努力に逆行している。人間は、共存しようとしているが、それに逆行しようとしている。集まっているのは白人だけで、パンドラの箱が開いた感じで、何が起こるかわからない。これまでのオバマと反対の方向を向いている。最初の大統領令は、アバマケアの見直しだった。温暖化計画はいらないと言う。軍事費は、削減計画を要らないと言う。これらの政策に未だ反応は見られないが、中国は不安を見せている。年率4%の経済成長。などを基本政策としている。不安材料は、閣僚など4000人と言うポストが未だ決まっていない。利益相反・息子への仕事の受け渡しが決まっていない。などがあげられる。日本では150日に渡る通常国会が開会した。テロ等準備罪は抵抗が予想される。憲法改正も意欲的に取り上げられている。トランプが駐留経費を100%負担しろと言っているが、それにどう対応するか、破たんしている経済政策を何時まで続けるか、与野党ともに議論すべきだ。「風を読む」ではイギリスのメイ首相は、EUからの完全離脱を決めた。そうすると、イギリスとEUとは競争関係になる。保護主義と言うトランプ氏の政策につながる。戦後70年経って復活した保護主義は、1930年代の復活になり、世界大戦につながる危険が出くる。移民問題など自国優先の考えが広がることが不安視されている。世界の協力が必要な時に、自国第一の声をどう評価したらよいか。トランプの動きは、ヒトラーの動きに似ている。問題は核を持っていることだ。人間の知恵が行き詰った時に保護主義に向かう。公平の考えが無くなっている。欧州の右傾化が保護主義と結びつくと、戦争になる、それが心配だ。などの意見が出た。昼食はイオンモールへ行く。寒いためか空いていた。桜広場に増築部分の外観図が描かれていた。新しい店名の看板まで書かれていたが、実在する店は高級文具店だけで、ほかはでたらめの店名だった。やはりオープンは秋だと書いてあった。肩と首の痛みは少し良くなったような気がする。大寒も過ぎ、暖かい一日だった。昼寝をユックリ楽しんだ。18日に、精進湖で撮った富士山をアップする。



by kittajp | 2017-01-22 16:10 | 頸椎症
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