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「騎士団長殺し」6

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最低気温3.3度、最高気温13.7度、湿度30%。朝から良い天気。しかし,霞がかかって周りの山は頂上が見えない。暖かくなった。庭仕事をしても良い感じになった。でも今は、「騎士団長殺し」の読破が有るので、止めた置く。肩は腫れあがって、猛烈に痛いが、我慢することを覚えた。また、5年ほど前に、針灸マッサージを端からかかって居た頃に比べると、未だ大したことは無いと解決を先延ばしにしている。昼食はイオンモールの大戸屋で「四元豚のヒレかつ定食」862円 693kcal 塩分:3.1gを取る。定食にすれば、結構の、お値段だが、12時には満杯になり、外で並ぶことになる。一番、並んでいるのは「銀だこ」だ。店内は小母さんがグループで来ているケースが多い。小母さん連の服装は、圧倒的に黒のダウンが多い。大事を取っての服装だろう。若者は、夏の服装が1割、ダウンが5割、やはり田舎のファッションだ。5000歩歩く間に、1回休む程度になった。六郷から差し入れが届いていた。ヤクルト、チョコレート、高野豆腐だった。貴重な植物性蛋白だ。伝統的に受け継がれてきた味だ。有難いことだ。騎士団長殺し395~507ページの要約をアップする。これで「第1部 顕れるイデア編」読み終わったことになる。「食事の後でテラスに出て、双眼鏡で自分の家を見たが、驚くほど良く見えた。NATOが採用している市販していない双眼鏡だと言う。免色が見たいのは、私の家の隣だと言う。免色のかっての恋人が他の男と結婚して生んだ娘が、父親と一緒にその家に住んでいると言う。そのことを私に話したのは、それだけの理由があるという。彼女の肖像画を書いて欲しいと言うことだ。彼女は秋川まりえと言って絵画教室に来ていると言う。そして、彼女がモデルになって肖像画を描いて居る時にお宅を訪問させて欲しい。同じ空気を吸わせてほしいと言う要望だった。私は騎士団長の方を眺めた。彼は、先延ばししろと言う合図をくれた。そこで、私は、返答を待って欲しいと伝えた。帰り際に雨田具彦についてのスキャンダルな話を聞いた。ウイーンに留学しいた時、オーストリア人の恋人と共にナチスの将校暗殺の計画に加わり、日本に強制送還されたと言う。妹の代役を妻のユズに求めていたのかも知れない。彼女の両親は最後まで結婚を認めてくれなかった。しかし、離婚後も父親の呪いは取り払われていないようだ。騎士団長は火曜日に、夕食会で出会って以来、土曜日に初めて姿を現した。翌日免色から電話があるが、良く考えた方が良いと言った。その通り電話があった。幾つかの条件を付けて、提案を了承した。その頃、ユズとの離婚届けの用紙が弁護士を通じて送られてきた。直ぐに署名捺印して送り返した。日曜日の朝、秋川まりえが叔母の秋川笙子と一緒にやってきた。1時間半ほどモデルをして、何事もなく帰った。3枚のデッサンを書き上げた。ユズから離婚届けを直ぐに書いてくれたことへのお礼の手紙が来た。そこで、彼女との結婚に対しての思い出にふけった。以上で、第一部はお終わった。昨日撮ったイオンモールの増築工事をアップする。」







by kittajp | 2017-03-01 16:11 | 頸椎症
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