人気ブログランキング | 話題のタグを見る

騎士団長殺し」2-4(終わり)

騎士団長殺し」2-4(終わり)_b0070657_16015873.jpg
最低気温3.1度、最高気温11.0度、湿度50%。朝から直ぐにも降りそうな天気。富士山を始め周りの山は全く見えない。やはり血圧が高い。朝が154/84だ。朝のうちに六郷から、ヤクルト、ドライミックス、茎ワカメが届く。有難いことだ。昼食はイオンモールの若鮨で、醬油なしでとる。アジ、イワシ、エンガワ、クジラ、サーモン、マグロ、サバ、白身、などだった。帰りに町立病院へ寄って、耳鼻咽喉科の明日の担当医師を確かめる。アレルギー性鼻炎に抗生物質を処方した医師では困るので、確かめたら違う人だった。ホームページを見ても微妙な書き方がしてあったので、直接行って確かめたもの。建物の修繕も手が回っていないが、ホームページも更新されていないようで役に立たない。それから、新しくできたセブンイレブンに寄って見た。この店のオープンと同時に近くのセブンイレブンは閉店した。しかし、未だ、30m近くにローソンと山崎が有るが、厳しい競争が残っている。より、単身世帯用な品そろえに見えた。隣の最近オープンしたドラッグストア・ツルハドラッグにも寄ってみた。お隣同士でダブっている商品があるがそれでも良いのっかなと感じた。前そこにあったドラッグストア・ウエルシアもほとんど同じで、どうして変わったか理解できない。スーパーセルバの跡地に引っ越した。どちらも見るだけで帰ってきた。帰り道でスーパーマーケットセルバでバニラバー北海道を買ってきた。第2部遇ろうメタファー編の406~541ページ(終わり)の要約は次の通り。朝9時にガールフレンドから電話があり、今までの関係は続けられないろいう連絡だ。夫が疑い出していると言う。雨田正彦から電話があり、土曜日の午後から火曜日の夕方までどこにいたかと問い詰められた。記憶喪失と言うことで一応引き下がった。騎士団長の死体や床の血は残っていなかったと言うので私は安心した。元妻のユズにも電話して会う日を決めた。秋川笙子からまりえのことを聞こうと思ったが、彼女は全く話してくれないとのこと。そこで、まりえと二人だけで話してもらえないかと言う提案があった。了承したところ3時にまりえを連れてきた。二人になってから、私は話し出した。騎士団長殺しの絵を発見してから、色々なことが起こった。免色さんが接近してきた。君は彼の家に行った。祠の裏にある穴を暴くことになった。穴を開くと騎士団長が出てきた。彼はイデア・観念だという。イデアは形を持たない。「かお長」も絵の中にいた。そして僕を穴に案内してくれた。僕は地底から解放された。君も同時に何処からか戻ってきた。君は4日間。僕は3日間何処かに消えた。この二つの出来事は、何処かで結びついている。騎士団長がつなぎ目のような役目をしていた。まりえに手伝ってもらい、「騎士団長殺し」の絵と「白いスバル・フォレスターの男」の絵を梱包して屋根裏に隠した。秋川まりえは4日間、免色さんの家にいたと言う。彼のことをもっと知りたくて忍び込んだが、免色が帰ってきてしまった。どうすれば良いか混乱していた時、騎士団長が助けてあげると言って現れてきた。先ずクローゼットに隠れろと指示された。しばらくしてメイド用の部屋に身を隠せと言われる。しかし、もう助けに来れないので自分で解決しろと言われた。外へ出る機会を待っていたが、11週間に一度頼むクリーニングサービスの日に、入り口ゲートが開けっ放しになっていたので外に出た。何処に行ったか聞かれたら記憶喪失を装い、髪や手足に汚れを点けて家に帰ったと言う。秋川まりえの肖像画は未完成のまま彼女に進呈することになった。その代わりに「雑木林の中の穴」を免色に贈った。私は肖像画の仕事を始めた。元妻のユズと会って話をした。ユズは、未だ私との離婚届けを出していないと言う。そこで、また彼女が住む広尾のマンションに一緒に住むことになった。私が妻のもとに帰って数年後、東北大震災が起こった。東北旅行のことを思い出した。娘の名は室と言った。室は誰の子供か未だ、誰もわからない。東北旅行中に私は彼女の夢の中に忍び込み、彼女は受胎し、出産したと考える。その子の父親はイデアとしての私であり、メタファーとしての私だ。私は、もう一つの別の世界でユズを受胎させたのだ。昨日、河口湖で撮った富士山をアップする。



by kittajp | 2017-03-06 16:04 | 富士山
<< アレルギー性鼻炎 富士五湖一周 >>