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取得時効中断

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昨夜は娘の家で食事をした。馬肉の刺身だと思って食べていたが、クジラの刺身とのこと。驚いた。昔はクジラと言えば、あくが強く、すじが多く固い肉で噛み切れなかった思い出がある。なのに、柔らかく、上品な味で想像できなかった。アスパラとブロッコリーをもらってくる。昨夜は、そのあと、娘と農地を無断使用している人の家に行き、借用書を書いてもらってくる。120坪の農地だが、放置しておいたら、黙って耕作していたもの。雑草を刈る手間が省けるのでそのまま見過ごしていたが、20年近くになり、時効取得の権利が生ずるので、取得時効中断のため喧嘩覚悟で出かけたもの。しかし、対象の2軒ともに所有権を冒す意図はなく、直ぐに借用書を書いてくれた。一安心。今日も、お昼頃に、女性の方が借用書を書くために持って行ったボールペンを雨の中持ってきてくれた。どちらかの家に忘れてきたらしい。今朝は富士山がかすかに見えたので富士山麓へ出かける。大石公園のほかに、八木崎公園にも寄ってくる。ラベンダーは大石公園の方が満開に近い。西湖には、相変わらずキャンプのテントが沢山張られていた。精進湖ではいつも見かけない、鯉を釣る人、バスを釣る人が見え、休日ののどかさを感じさせた。広瀬からモーターボートが30艘ぐらい、轟音を立てて、一斉に飛び出したのには驚いた。雨は10時ごろから降りだす。今日は梅雨らしい雨となった。今日の河口湖をアップする。
DVD『コンスタンティン(CONSTANTINE)』を見る。2005年、アメリカ。キリストを磔にした「運命の槍」が、メキシコのとある場所で男に拾われたところから映画が始まる。悪魔を見分ける特殊な能力を持つ男ジョン・コンスタンティンは、人間界に侵食しようとする悪を退治し地獄へと送り返すため孤独な戦いを続けていた。その体は末期ガンに冒され、余命は1年。魔祓いの最中、不穏な空気を感じたジョンは、天国と地獄の均衡が崩れかけていることを知る。ある時彼の元に、自殺で双子の妹イザベルを亡くした刑事アンジェラが訪れる。妹の死の真相究明を願う彼女っは調査への協力を頼んできた。若い頃自殺を図った彼がみたものは、紛れもなく地獄の世界だった。2分後に息を吹き返し現実を受け入れ、やがて大人になった彼は悪魔払いになる。しかし自殺した魂は二度と天国へ行くことはなく――死後は必ず地獄へ行くことを約束された身となっている。ジョンは アンジェラと共にイザベルが投身自殺した精神病院へ調査に行く。また、妹と同じ経験をしたいと言う希望を受け入れて、バスタブに入って祈祷をするがうまくいかない。でも、ジョンが地獄に調査に行くと、確かにイザベルがいた。そこは、痩せこけた餓鬼が沢山住んでいた。先ず、地獄から人間界へ入っている者が沢山いるし、その人達を手助けしているハーフブリードを追い返さないといけないと考える。ジョンは軽機関銃を持って、そのアジトを襲い成功するが、最後の段階で、これまで味方だと思っていた大天使ガブリエルが、「運命の槍」でアンジェラを刺し殺そうとした。そこへ地獄の王サタンが来て魔法で動きを止める。サタンはジョンの望みを聞いて、イザベルを天国に送ってやった。その後、サタンはジョンを地獄へ引きずっていくが、途中で動かなくなる。自己犠牲ののお陰でジョンも天国へ入ろうとしている。そこで慌てたサタンはジョンを生かす技を使った。おかげで、ジョンとアンジェラは生きていることを確かめ合って終わり。と言う話だが、死の世界に興味のある人でないと理解しにくい。と言うより、理解困難な映画。
by kittajp | 2007-06-24 16:42 | 富士山
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