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地下鉄路線図

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目が覚めた時から雨。梅雨らしい天気になってきた。お昼近くになって雨もやむ。娘とスーパー「やまと」へ買い物に行く。歩いて行ったが、爽やかな空気で心地よかった。娘たちは、午後からバーゲンの寝具を買いに行くと言って山交デパートへ向かった。私は、庭の草取りを始める。麻布十番の案内を頼んでいた教え子から電話があり、水曜日に行くことにきまった。バスが新宿へ着いたら電話して、新宿で大江戸線の六本木方面へ乗り、麻布十番で降りるとのこと。大江戸線は乗ったことがなく、やや不安。乗り場所も分からず聞くほかはない。それにしても地下鉄路線図を見たが、複雑すぎてさっぱり分らない。ことに老眼に白内障の人にとっては眩暈がするほど。都会に住む老人は、目も良い上に解析力も研ぎ澄まされていないと生きていけない。夕方には寒くなって全部の窓ガラスを閉めた。今夜は、娘の家で食事をとる予定。今日、調布の叔母から届いたビールを持っていく予定。今日の河口湖は全く富士山が見えない。昨日、西湖から撮った富士山をアップする。
DVD『シャーロットのおくりもの』を見る。2006年、アメリカ。世界で4500万部を超えるベストセラーを記録する、E.B.ホワイトのファンタジー小説を最新CGI技術で映画化。平凡な田舎町を舞台に、農場の娘と子ブタとクモが織り成す愛と友情の物語がつづられる。牧場の娘・ファーンは、子ブタにウィルバーという名前をつけて可愛がっていた。ウィルバーは様々な動物たちに囲まれて成長していくが、やがてはクリスマスのテーブルに乗る運命。“その時”が近いことを知り、小さな身体を震わせて怯えるウィルバーを励ましたのが、納屋に棲むクモのシャーロットだった。「春豚は雪を見ることはないと言うが、素敵な雪を見せてあげる。」と約束した。シャーロットはまるで母親のような愛情でウィルバーを包んでいく。生きている者同士、ファーン、ウィルバー、シャーロットが育んでいく美しい友情。そしてシャーロットは命の尊さを人間たちにも伝えるため、思いを込めたメッセージを糸で豚小屋の前にに浮かび上がらせる。そこには、「特別の豚」と書いてあった。ファーんの家族が驚き、教会の牧師が驚き、ウィルバーの豚小屋は大勢の見物客で賑わった。話題も下火になった頃、今度は、「最高」と言う文字が蜘蛛の糸で綴られた。この奇跡を見物にさらに多くの人が訪れた。村の品評会が開かれることになり、ウィルバーもそこへ出品されることになった。今度は、「ぴかぴか」と言う文字が小屋の前に綴った。会場内の見物客が全員集まり、この奇跡を見物した。おかげで、ウィスパーは優勝し、無事雪を見ることができた。シャーロットは子供を生んで生涯を終えたが、その子供たちは立派に母親の後をついでいる。ウィルバーはその後も何回も雪を見ることができた。また、平凡な田舎町も、一層思いやりある、温かな町になっていた。豚が可愛く、これから豚に対する見方が変わってくる感じ。
by kittajp | 2007-07-01 16:36 | 富士山
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