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草取り

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今朝は娘に、岡島百貨店へ行くけど、お土産はグレープフルーツにしようか?聞いたけど、返事をしない。良くきいたら、グレープフルーツを食べる暇がないとの話。なのでキウイフルーツにすると言ったらやっと了解した。最近は残業で帰りが遅く、確かに忙しそうだ。厳しい時代に生まれたのは運が悪いと言うことだろうか。午前中は、前の庭の草取り。今年は梅雨明けが遅く、涼しくて助かる。午後は、左手の親指が、運転に差し支えるほど、コムラガエリで酷く痛かった。使わない筋肉を急に使うためにおこるものだろう。歳をとると、いろいろ不便なことが起こる。野草のスミレの勢いがなくなったので、全部抜いてしまった。午後は、夏物のバーゲンが始まったので、岡島百貨店へ行く。パンツを狙って行ったが、私の腹囲は86センチだが、85センチか、88センチのものが多く選択に苦労した。お土産に、私はグレープフルーツ、娘にはキウイフルーツを買って帰宅。今日も河口湖は、全く富士山は見えない。5日に撮ったものをアップする。
今日のDVDは『かもめ食堂・ROUKALA LOKKI』を見る。2005年。ぷっくり太ったカモメたちがゆるりと青空を飛ぶ、北欧の港町フィンランドのヘルシンキ。その町の片隅に小さな食堂がひっそりたたずんでいました。そこは日本人女性サチエが店主をつとめる『かもめ食堂』。看板メニューはおにぎり。 しかし、来る日も来る日もお客さんは来ない。扉が押される日を待ちながら、食器を磨き続けます。唯一来るお客さんといえば日本おたくのフィンランド青年“トンミ・ヒルトネン”くらい。日本かぶれの彼に、「ガッチャマン」の歌詞を聞かれたサチエさんは出だししか思い出せません。続きが気になって仕方ないサチエさんは、本屋さんのカフェで見かけた日本人女性・ミドリに声をかけるのでした。ミドリに「ガッチャマン」の歌詞を聞くとスラスラと書いてくれる。ただ遠い所へ行こうと思い立ち、昨日ヘルシンキへ着いたばかりと言う話。そこで、サチエはサチエの家に泊まるように誘うと、その話に乗ってくる。ミドリは最初のうちは市内観光に歩くが、そのうちに退屈してきて、食堂を手伝うことになる。いつまで経ってもお客は来ない。おにぎりに工夫を凝らしてみても効果はなかった。ある日、シナモンロールを作っていると、その匂いに誘われて、3人のお客が入ってきた。すると、少しづつお客が入ってくる。豚の生姜焼き、鮭の焼き魚が出る。ガスコンロに高い格子がのり、その上に石綿で、その上に焼き網がある網で奇麗に焼いてあった。今度は、昨日ヘルシンキに着いたが荷物が着かないと言ってマサコが入ってきた。マサコも結局、カモメ食堂に居つくことになる。食堂も、来客数が多くなり、3人で対応しても間に合わないくらい忙しくなってきた。3人とも、フィンランドと言う、ゆったりした国の風を楽しんでいる。と言う映画。ゆったりした日本女性の生き方を見せてくれた。ど同時に今の日本女性は、希望すれば、ゆったりした生活が送れて幸せだな、と感じた。パンのCMに使われるほど、景色は良い。森の国だ。
by kittajp | 2007-07-19 16:20 | 富士山
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