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久し振りの富士山

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昨夜、娘から貰ったジャガイモの油炒め、麻婆豆腐、胡瓜の胡麻和えで朝食にする。娘は、家に片付け、今夜の花火のお祭り、預金の名義変更などで仕事を休む。ハッキリした晴れとは言えないが久し振りの富士山見えるので富士山麓へ向かう。やはり、幕を張ったように薄らとしか見えない。河口湖では、待つ宵草と草藤の元気が良い。キクイモが咲き始めた。家族づれのキャンプが多い。精進湖では一群ののホタルブクロが奇麗に無くなっていた。株ごと抜いて行った人がいるんだろう。カワラナデシコは今年沢山咲いている。コウゾリナが賑やかに咲き始めた。久しぶりの富士山麓散歩で快調。ただし体力の衰えは強く感じる。ハッキリしない、今日の河口湖をアップする。
DVD「Robots」を見る。2005年、アメリカ。多数のロボットたちが暮らす世界を描いたファンタジー作品。ロボットのロドニーは、大都市ロボット・シティにいるという発明家のビッグウェルド博士を訪ねる旅に出る。博士は天才的な発明家でビッグウェルド産業の社長をしている。「中古もスペアも価値がある、発明やアイデアが大切。」と言う考え方で素晴らしい社会を築いている。しかしそこの会社に就職のために訪ねて行った、ロドニーは、社長に合わせてもらえなかった。責任者のラチェットさんから、2年前から採用していないと就職を断られる。老いぼれ社長は交代させられた。と聞かされた。そのうえ「必要なのはアップグレードし続けるロボットだけ。儲からない中古ロボットはスクラップにしてしまえ」という新しい考え方を教わった。アップグレード版より、スペアのほうが安く、儲けが少ない。だから、今は、スペアは作らない、ダサい大衆に如何に着替えさせるか、が大事だと言われる。町に出てみると、古くなったロボットは、回収車が沢山道路に出ている。また、古くなったロボットは、古くなると回収車につかまり、解体工場に送られるので、恐怖に震えていた。古いロボットを救うため、ロドニーは、スペアを作り、壊れたロボットを修理して歩いた。救われたロボットの噂はたちまち町に拡がり、修理屋出現にラチェットは慌てる。ラチェットは修理の時代は終わった、発明はやめろと言い、明日には修理屋を回収し溶かしてしまうと宣言する。しかし、ロドニーは病んでいる父親を助けるためには、年寄りに会う部品が必要で、ビッグウェルド社長に期待するほかないと、僕らで戦おうと中古のロボットたちに働きかけ、社長室へ向かう。しかし、会社のガードマンと回収車に反撃される。「行動せずに愚痴だけ言っていても駄目だ。」と訴えながら協力者を増やし、ビッグウェルド社長を救い出し、昔の町の活気を取り戻す、と言う話。発想がユニークで楽しめた。
by kittajp | 2007-08-07 16:34 | 富士山
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