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蕨野行

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昨夜はNHK衛星の『蕨野行』(わらびのこう)を見た。 江戸時代、東北の山里にある小さな村には隠された掟があった。60の歳を迎えた老人はみな村を出て、半里ほど離れた蕨野に住むのだ。蕨野に移り住んだ老人たちは蕨衆と呼ばれ、蕨を食用とし、蕨のように足がなくなり、決して村に戻ることはない。今村昌平の名作『楢山節考』が思い出される。若い者たちの糧をジジババの命と替えて養おうという、昔からの知恵であった。今も、その知恵は、後期高齢者医療制度として、4月から施行されようとしている。東北の江戸時代に知恵が息づいている。障害者支援法が、障害者支援の可能性を閉ざしたように、75歳以上の老人のを、この世とあの世との中継地に設定する。いやな世の中になったものだ。我々の世代が、砂川闘争、安保闘争を通して、自分の身体を張って獲得してきた権利を、今の若者たちによって、江戸時代の生活に戻されるのも、自業自得と言うべきか。でも、退歩する社会を見るのは寂しい。比較はしにくいが、今の人達は、政治について意見は言うが行動がないと思うが、閉塞感は厳しいものがあろう。22日に上京することになった。娘に聞いたら、1万円前後で候補を挙げてくれた。新宿ワシントン 9800、京王プレッソイン新宿 8400 朝付き、品川プリンス 11900、ニューオータニイン東京 10900 大崎駅直結、チサングランド赤坂 11800、ホテルルポール麹町 8500、アパホテル西麻布 10000、サンシャインプリンス 9500、サンルート池袋 9100をチェックしてくれた。でも、大江戸線に便利なホテルサンルート新宿を当たったが空き部屋なしなので、京王プラザを取った。甲府へ出かけ、回数券を買い、22日の座席指定もとった。岡島百貨店に車を入れて、甲府駅まで歩いたが、寒くて大変だった。三省堂でハワイの雑誌したを見た。文庫本は「歩く」をテーマに本が2冊店頭に並び、驚いた。そう言う時代なのだろうか。寒い1日だった。それでも、庭の落ち葉を少し拾って奇麗にした。富士山は全く見えなかった。昨日、西湖で撮った富士山をアップする。
by kittajp | 2008-01-18 16:41 | 富士山
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