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2007年 07月 14日 ( 1 )

雨の連休初日

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一日中台風4号のための雨、雨の連休初日となった。その中を、娘夫婦は車で東京へお出かけ。私はDVDを見て過ごす。風邪の気配はほとんどなくなり、体温計も仕舞い込んでしまった。胃腸の調子はイマイチなので、蛋白、脂肪類は控えている。昼食後、豪雨の中を、中央市の生産物直売所と、近くのセルバへ買い物に行く。まだ、川の水はほとんど増えておらず、行きかう車の量も少なくなかった。帰宅後は、昨夜、映画「魔女の宅急便」とサッカーアジア大会を見たので、眠くなり、ゆっくり昼寝をして過ごした。今日の河口湖は富士山が全く見えない。5日に撮ったビロードモーズイカをアップする。
DVDは『人生は、奇跡の詩 』を見る。2005年、イタリア。2003年3月、ローマの大学で教鞭を取る詩人アッティリオは、日毎夜毎に同じ夢を見る。それは月光の下で歴史に名高い詩人たちに囲まれ、美しい女性が結婚式を挙げる夢。純白のウェディングドレスに身を包み、光り輝くような美しさの花嫁はいつも同じ女。しかし自分はなぜか下着姿で、しかも警官に駐車違反の切符を切られそうになっている。大学の授業でどうして詩人になったかと質問される。人に感動を伝えたかったからだと説明する。小鳥が彼の肩に1時間ぐらい留っていた感動を母に伝えようとしたが、ああそうで終わってしまった。そこで感動を伝える的確な言葉を探して歩いたのがきっかけ。彼の授業の次を担当する教師、ナンシーと、カリキュラムのことで相談にのると言う前提で、今夜、彼の家で、彼の家で寝る約束をした。その途端、この夢に現れるの運命の女性ヴィットリアを見かけてしまった。アッティリオはしばしば彼女に声をかけて自分の好意をアピールするのだが、彼女はすげない素振りを見せるばかり。しかし、今日は、ヴィットリアを家に誘うことが出来た。ところが既に彼の家にはナンシーがシャンペンを買い、ディナーの用意をしていた。二人で家に来た姿を見て、ナンシーは姿を消す。ナンシーが用意した部屋で、彼とヴィットリアは愛を語り合い、一生一緒に過ごしたいと彼女に訴える。ところが、次第に様子がおかしいことに気づいたヴィットリアは部屋から逃げ出す。だがある日、友人でもあるイラクの詩人フアドから、恐るべき知らせが飛び込んでくる。イラクを訪ねていたヴィットリアが、爆撃で負傷し意識不明の重体になったというのだ。アッティリオは取るものもとりあえず、一路イラクへと向かうのだが、バクダッドへ行く航路は閉鎖されている。そこで、彼はボランティアの外科医と偽って医療奉仕団に紛れ込む。ファドの案内で、廃墟のような病院でヴィットリアを見つけるが、脳水腫で意識はなく、あと4時間の命だと言われる。薬もない現地で唯一助かる方法は、グリセリンを胃の中に入れることだと聞き、材料を集めて製造する。少し目を離している間に、彼女からネックレスを奪おうとした泥棒を追いかけて取り返すが、医師の勧めで彼が身につけておくことにした。その後も、酸素を探しに町へ出るが荒れ果てていて地球最後のようだった。栄養剤とコーチゾンを求めて歩き、米軍に自爆テロと間違われる。もう、あとはアラーの神に祈りなさいと言われ、「主の祈り」を朗誦する。これは今から2000年前、ナザレの人イエスが弟子たちに教えた短い祈りだ。翌朝、外出から帰ると、彼女はベッドにいなかった。医者に聞くと、意識を回復したと言う。彼女に奇麗な格好を見せようとして町へ出て買い物をそていると金がないのに気づく。ファドの家に行くと、ファドは木に吊るされていた。町へ出ると銃撃戦に巻き込まれテロとみられ逮捕される。そこから、イタリアへ送り返される、帰宅すると、そこに、娘にママだと紹介された人はヴィットリアだった。腕利きのボランティアの外科医師に命を救われたと言っていた。でも、ヴィットリアは、彼がしていたネックレスを見て、彼が助けてくれたと理解した。社会現象を扱いながら、コメディータッチで描いた面白い映画だった。特にイタリア男性の上手な愛の言葉、いい加減な行動、詩的な言葉の羅列は面白かった。
by kittajp | 2007-07-14 16:27 | 肺気腫